先週のパニャリンピックのお話に続いて、同じく障害のある猫さんです。
こちらは保護猫サロンにやってきたばかりの頃の石松さん。
慣れ具合から元は飼い猫さんのようで、大きな怪我をして左の耳と眼がなくなっています。
当初はケージの中で保護されていましたがしばらくすると出てこられます。
自分だけの場所でいつも寝ていますが、落ち着いてゆっくりされているようですね。
こうやって安心して眠る場所があること、穏やかに過ごしてもらえることだけでもありがたいことです。
みんなとの暮らしに慣れてくると、ほかの猫さんと変わらないんですよね。
普通に交流もあるし、寝床に入ってこられたら迷惑そうな顔もするし、やっぱり人間のことも好きだし。
大人の猫さんは里親さんが見つかりにくいですし、当分はここでゆっくり暮らしていくことになるのだろうと思っていましたが・・・先週里親さんが決まったそうです。素敵!
一目ぼれで心に決められていたのだとか。
まあ、落ち着いていて魅力的な空気感でファンも多かったので、納得ですb
そしてトライアルで生活しているおうちでの一枚。
おうちや先住猫さんと馴染むのがとても早いです。もうここで幸せになるということで決まりでしょう!
これだけの怪我をしても頑張って生きてきたのは、もう一度幸せになるためなのですね。
写真
さくらねこブログライター紹介
ねこせんせい
猫サポーター見習い。猫に産まれて来る予定が人間に産まれてきたため、今は猫さんたちに生かされています。地域猫活動の認知が広まって、不幸な猫さんが減りますように!そして、次こそ猫に産まれますように。
たぶん ずっとサロンに居る事になるんだろな と思っていたんですが
ホントに良かった (T_T)
里親様 ありがあとうございます
by FIGARO 2017-03-30 15:32
涙が出そうでした
石松さん、新しいおうちで末長くお幸せに❗
by ペンギン 2017-03-30 19:12
涙が止まりません。石松さん、どんな思いをしてきたのでしょう❔それでも、人を好きでいてくれる。その思いに応えられる人がいる。
ずっと幸せに。
by ちぃ 2017-03-30 20:42
> FIGAROさま
ですね。フトシさんと同じで長いお付き合いになりそうだなあと寝姿を見ながら思っていたのですが、とんとん拍子に決まってしまいました。
縁ってそういうものなのでしょうね。お幸せに!
by ねこせんせい 2017-03-30 23:58
> ペンギンさま
お届けに行かれたかたも「このおうちの方と、ここの先住猫さんたちとなら大丈夫!」と思われたそうです。
みんなで穏やかな日々を過ごされることでしょうb
by ねこせんせい 2017-03-31 00:01
> ちぃさま
そんな猫さんと里親さんが出会うことができる場所があったというのも素敵ですよね。
里親募集という仕組みがもっと知られていけばと思います。
石松さん、もう安心です。これからも大好きな人と一緒にまったり長生きしていってほしいです。
by ねこせんせい 2017-03-31 00:10