フェリシモ猫グッズの販売額の一部である「フェリシモの猫基金」、フェリシモメリーポイントの「動物たちの保護と飼い主探し支援」、 毎月ひと口100円「フェリシモわんにゃん基金」等でみにゃさまからご支援をいただいている団体さまの活動レポートです。
実施場所:神戸市灘区
今年4月から神戸市動物管理センターから、ミルクボランティアで仔猫、それに大人猫も引き取っています。
10月31日現在では、神戸市から51匹、兵庫県愛護センターから9匹の仔猫を引き取っています。
猫のミーナでは、毎月第一日曜日に神戸三宮で譲渡会を開き、また夏からは臨時でも開催していますので、月2回の譲渡会で1ヶ月に20~30匹の猫たちに里親が見つかっています。
参加の猫は一般からの参加も募集していますので、兵庫県内から猫を保護した方が里親を見つけるために参加をされています。
9月に神戸市から、白黒の2匹がやって来ました。
話しによると、持ち込んできた元飼い主は、この子たちを仔猫の頃に保護活動をしている方から引き取ったという事でした。
でも、6カ月になり思ったよりも大きくなったので、飼えないとの事で持ち込んだという事でした。
でもここは管理センター!譲渡対象にならなければ、その先は殺処分です。
猫の命を一体どういうつもりで考えているのかと、小さいころは可愛いけど、大きくなったら要らないなんてと思うと、同じ人間として悲しいです。
我が家で初めは怯えていましたが、今では堂々としたものです。
とても馴れていて、人見知りもなく、きっと保護された方が愛情を持って育てたに違いありません。
まさか里親がセンターに持ち込むなんて思わなかったのでしょう。
リラックスして過ごすようになり、
猫たちとも仲よく過ごしています。
女子は新しい里親さんのお宅でお試し中です。
男子は現在募集中です。(2017年11月12日現在)
もしこの猫の顔に心当たりのある保護活動をしている方は、ご一報ください。
<ご支援くださっているみなさまへ>
ご支援いただいた寄付金は、行政から来ました猫たちの医療費に使わせて頂きます。
仔猫には病気がつきものですので、とても助かります。
これからも殺処分になる前に、1匹でも多くの猫を救えるように頑張っていきたいと思っています。
このような機会を与えて頂き、どうもありがとうございます。
「猫のミーナ」
http://nekonomina.com/