フェリシモ猫グッズの販売額の一部である「フェリシモの猫基金」、フェリシモメリーポイントの「動物たちの保護と飼い主探し支援」、 毎月ひと口100円「フェリシモわんにゃん基金」等でみにゃさまからご支援をいただいている団体さまの活動レポートです。
実施場所:千葉県館山市周辺の漁港及び公園
2017年12月9日 不妊・去勢手術
川崎の動物病院でメス5匹 オス2匹の手術を行いました。
シェルターを9時に出発し、手術は無事に終わり猫たちが麻酔から醒めたのは午後7時半でした。シェルターに戻ったのは午後9時半でした。
今回手術したメス猫の中にヘルニアの子がいたため不妊手術と共にヘルニアの手術も行いました。
またオス猫の中にFIP(猫伝染性腹膜炎)ドライタイプの疑いのある子がいたため血液検査を行った結果感染していることがわかりサプリメントを購入しました。
この子は今後様子を見守ることにしました。
病院の先生に大変お世話になりました。
2018年2月11日 1ヶ月ぶり トコちゃん(男の子 推定8才)発見
海岸の猫(トコちゃん)が1ヶ月前から突然居なくなりました。魚市場の人達と探していました。この子は人に懐っこく大きな茶白の猫です。毎日のごはんの時間に必ず来ていたのですがいなくなり心配していました。
1ヶ月が過ぎ魚市場の軽トラックの荷台に乗ってしまい車で10分程離れたショッピングモールの駐車場まで行ってしまったという情報を聞きました。
すぐショッピングモールまでかけつけ聞いて回ったところ夕方7時半から8時半くらいに自転車置き場に現れる事を聞きました。
その日の夕方6時頃少し早めではあったのですが、探しに行きました。
猫の姿は確認できず(トコ トコ)と呼んでみると草むらから(ニャー ニャー)とすぐにかけ寄ってきました。
きっとなつかしい声を聞きとんで来たのでしょう。車に乗せシェルターに連れて帰りました。
健康状態もよくシェルターで11日から13日まで養生し14日に海岸の仲間の所に帰りました。トコちゃんは魚市場の人達にお魚をもらい元の場所へ戻ってほっとしているようでした。
仲間の猫たちも「おかえり」と顔をつけてトコに近寄ってきました。
本当に見つかってよかったです。
1ヶ月ぶりに発見しシェルターに戻ったトコ
海岸に帰り魚市場の人にお魚をもらいました
海岸に帰りホットしているトコちゃん
里親さん決定
1月28日 2 匹の兄弟猫 黒猫(チーノ君 男の子 3ヶ月) ハチワレ(マリンちゃん 女の子 3ヶ月)の里親さんが決まりました。
まんまるオメメの二匹の兄弟は母親を事故で亡くし海岸で保護しました。
二匹ともおとなしく愛らしい子猫たちです。以前猫を飼っていた里親さんが二匹を引き取りたいと埼玉県よりお迎えに来られました。
やさしい里親さんの所で幸せになって下さい。
<ご支援くださっているみなさまへ>
皆様から頂いたご支援を心から感謝申し上げます。
海岸で生活している猫たちの怪我、病気の医療費や餌代それに海岸で生まれた子猫の里親さん探しに使わせていただきます。
幸いなことに良いご縁がこの期間内に8匹ありました。
これからも一匹でも多く小さな命を救いたいと思いますので今後ともよろしくお願いいたします。
「NPO法人ドリームキャット」
http://dreamcat832.web.fc2.com/