フェリシモ猫グッズの販売額の一部である「フェリシモの猫基金」、フェリシモメリーポイントの「動物たちの保護と飼い主探し支援」、 毎月ひと口100円「フェリシモわんにゃん基金」等でみにゃさまからご支援をいただいている団体さまの活動レポートです。
実施場所:名古屋
譲渡活動としては、秋のミルク猫シーズンで、乳飲み子猫を名古屋市と愛知県のセンターから引き出して、譲渡会を月1回開催しました。
また、引き出した保護犬も12月と2月に譲渡会を開催しました。また、ミルクボランティアの勉強会を開催して、5月からはじまる、子猫シーズンに備えました。
(2017年11月25日)
ミルク猫ボランティアのリーダーさんが作ってくださるかわいい譲渡会バナーです
https://ameblo.jp/famillekoneko/
ブログもぜひご覧ください。
シェルターブログも定期的にアップしていますのでぜひご覧ください
https://ameblo.jp/familleshelter/
■保護犬コーチは、中級と上級のコースを開催し、保護犬預かりボランティアさんやシェルタースタッフが、すぐに役に立つしつけのスキルアップができました。
保護犬は、問題行動が多いので、今後も毎月トレーニングの勉強会を開催して、ますますのスキルアップを図ります。(保護犬コーチ講座は、動物愛護推進員で、ドッグトレーナーをされているプロのドッグトレーナーに依頼して、保護犬に特化した、保護犬を預かりながら譲渡しやすい犬にトレーニングする方法を知識と実践で学ぶ講座)
啓蒙活動は、名古屋でのみ開催の「わんだらけ」という犬のイベントに出店をして、パネル展示など行っています。また、3月には防災フェスタ モリコロパークに出店し、ペットと防災についてのパネル展示を行いました。
わんだらけ ファミーユブースと募金犬
また、県立高校で動物愛護に関する講演も行いました。
県立高校で動物愛護の講演の様子
ペット安心ネットワークファミーユ倶楽部(PANF)も、入会者と月一回の勉強会と交流会を行いました。(ペット安心ネットワークファミーユ倶楽部(PANF)とは、動物愛護推進員で行政書士の方とファミーユが中心になって、自分にもしものことがあったときのために、ペットの行く末を一緒に考えましょう、一緒に助け合いましょうという会です。)
<ご支援くださっているみなさまへ>
今期は、地道に子猫の譲渡会を開いて、猫の譲渡に努めました。
名古屋市の犬の殺処分はゼロになっていますが、猫はまだ300匹ほど処分されています。
保護猫カフェができて、成猫の譲渡も進んでいます。
また、兄弟でと2匹でもらっていただけることも多くなり、野良猫出身で、なかなか慣れない人見知りの猫も、全盲や片目が見えない猫たちも、小脳形成不全の子猫も家族に迎えていただける方が現れるので、スタッフもボランティアさんも感激しています。
その様子は、ブログにアップしていますのでぜひご覧ください。
今後ともご支援よろしくお願いいたします。
「NPO法人ファミーユ」
http://www.npo-famille.org/