フェリシモ猫グッズの販売額の一部である「フェリシモの猫基金」、フェリシモメリーポイントの「動物たちの保護と飼い主探し支援」、 毎月ひと口100円「フェリシモわんにゃん基金」等でみにゃさまからご支援をいただいている団体さまの活動レポートです。
実施場所:仙台市泉区
2001年5月、劣悪な環境で飼われていた150匹を超えるワンコたちも、17年の月日が流れ、とうとう2頭のみになってしまいました。
人間を怖がり、なつかない為ずっと終生飼養を続けて参りました。寝たきりで介護中ですが、ボランティアに触られても怖がらなくなりました。
左がバナナちゃん、右がちかちゃん
毎日穏やかな日々を過ごしております。
猫ハウスのチョビちゃん(推定7才~8才)
他にトンガ君(14才位)
月夜ちゃん、3匹と仲良く暮らしています。
元々のらちゃんでした。今でも触らせてはくれません。
2014年11月、吠えるのがうるさい、奥様は犬ぎらい、他にも様々な理由で元の飼い主から飼育放棄された「健さん」。もとの名はチップ君。
ボーダーテリアという希少な犬種だそうです。
お散歩中、元の飼い主に似た男性を見かけると、いつまでも目で追いかけます。
とても不憫でなりません。
雨の日の健さん。犬用の帽子です。まんざらでもなさそうですね。
<ご支援くださっているみなさまへ>
いつも150匹犬猫ボランティアを応援して頂きありがとうございます。
2001年5月から、多頭飼育されていた犬猫あわせて150匹を超えていた子たちも17年の月日が流れ、猫ちゃんは皆寿命を全うし、ワンコたちも2頭の寝たきり状態で介護をしております。
人になれないワンコ、ニャンコたちの終生飼養を続けてこられたのは全国の皆様のご支援のおかげだと思っております。
心より感謝申し上げます。
この子たちを通じて沢山の事を学ばせていただきました。
今後も続けるべきと思いますが、ボランティアの年齢を考えると以前の様に引き取り等が困難になっております。
現在、センターから引き取った高齢犬3頭、一般からの引き取り犬2頭、介護中の犬2頭、のらだった猫3匹、合わせて犬7頭、猫3匹。
この子たちの終生飼養で活動は終わらせて頂きたいと思います。
長い間、応援本当にありがとうございました。