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[猫ブログ] いろいろな連載と、ときどきお知らせ。

わんにゃん支援活動

2019年07月23日

「人と犬猫との共生を考えるハッピーテール」さまの活動レポート(2018年度)

フェリシモ猫グッズの販売額の一部である「フェリシモの猫基金」、フェリシモメリーポイントの「動物たちの保護と飼い主探し支援」、 毎月ひと口100円「フェリシモわんにゃん基金」等でみにゃさまからご支援をいただいている団体さまの活動レポートです。

実施場所: 諏訪岡谷地域および上伊那郡

いつも人と犬猫との共生を考えるハッピーテールを応援いただきありがとうございます。今回のご寄付も活動のために使わせていただいております。
最近保護した二匹の猫のエピソードを紹介させていただきたいと思います

■エピソード1
ある保健所から3月にひきとったキジ君です。

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交通事故にあって飼い主みずからがある保健所に持ち込みました。

外見からは足が曲がっている、背中の筋肉が損傷して大きく肉がそがれている以外は特に大きな損傷はないようにみえましたが、実際は大腿骨がはずれ足の骨が折れ、内臓が腹膜からでてしまっており、排便排尿もできず獣医にも見放されしかも安楽死も拒否されたそうです。

まだ七ヶ月なのにエイズ陽性。それも飼い主を絶望させた要因だったようです。

引き取って入院させました。大きな手術、長期の入院を耐えたキジ君。

お腹に筋肉がないため膀胱が皮下に直接あります。尿が出づらいため、一日に最低三回は圧迫して排尿させています。

明るくて、人が大好きなキジ君です。

いずれ再手術の予定です。

皆様のお陰でキジ君も元気に過ごしています。

心より感謝申し上げます。

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■エピソード2
最近いついている猫になんとか居場所をつくってあげたいと3月にある施設から相談がよせられました。

高齢の男性が飼っていた雄猫で元々家の中と外を自由に行き来していたようです。
ただ、性格が穏やかで人懐こい猫だったので、近所では可愛がられていたとのこと。その内に男性が亡くなり外に出され、家を無くした猫は、近隣を徘徊し、優しくしてくれる伊那市のある施設に流れ着きました。とは言え公共の場で飼うことは出来ないためボランティアに相談が来ました。

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ボランティアが保護して病院へ連れて行き、舌潰瘍が発覚。痛みで食べられずよだれも出るため、今は抗生剤と消炎剤の治療を行っています。去勢手術も体調をみて済ませました。

今はボランティア宅で仲間の猫と共に穏やかに過ごしています。

皆様のおかげで居場所を失った猫を保護することができました。

本当にありがとうございました。

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<ご支援くださっているみなさまへ>
いつも人と犬猫との共生を考えるハッピーテールを応援していただきありがとうございます。

伊那保健所の協定ボランティアとして、収容犬猫の世話、譲渡の協力をし、譲渡が難しい犬猫の引き取りもしています。

また、TNRに重点をおき貧困家庭や高齢者、多数飼育者の猫の飼育のサポートもしております。

猫と人が共に暮らしやすい地域を目指して活動しております。今後とも人と犬猫との共生を考えるハッピーテールをよろしくお願いいたします。



「人と犬猫との共生を考えるハッピーテール」
http://happytaillove.web.fc2.com/
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