みにゃさまこんにちは。
フェリシモ猫部では、「
ぐぐぐぅ~とリラックス 伸び猫ティーポット」の予約受付を9月18日から開始しました。
猫さんが眠りから目覚めるとき、まずぐぐぐぅ~っと上に伸びる姿、かわいいですよね。
「伸び猫ティーポット」は、その瞬間の猫さんをそのままかたどったティーポットです。
※モデル猫さん(左上から時計回り):もなかちゃん、きなこちゃん、みーちゃん、きなこちゃん
真っ白い磁器のボディーなので、お茶会の場で清楚にたたずみます。足先のクリームパン部分の丸みや、胸元のなめらかな曲線まで、リアルに再現されています。
横からみるフォルムはまさに伸び猫!
丸い背中、ピーンと伸びた足、くるんと丸まったしっぽ、原型師さんこだわりの造形です。
お顔も、伸びをしている時の気持ちよさそうな糸目を再現しました。
ふっくらとしたひげ袋と、おひげもちゃんと描かれています。
お口の形状は少し受け口に造形されているので、お茶ぎれがよく、使い勝手も◎
ふたの裏側には、ふたが滑り落ちにくいようにストッパーが付いています。
花びんとして使うのもおすすめ。
真っ白な磁器のボディーに、お花の色が華やかに映えます。
裏面には猫部のロゴ入り。
リラックス猫さんと一緒に、まったりティータイムをお楽しみくださいニャ♪
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こちらのティーポット、猫さんが縦に伸びをしている時、くるんとなっているしっぽが「なんだかつかめそう......」と企画担当が思ったことが、企画スタートのきっかけ。
よくよく見ると、伸びをしている時の丸めた背中はふたになりそうだし、口からはお茶が出せそうだ...!とひらめいた企画担当は、早速陶器メーカーさんに相談しました。
※参考イラスト:山野りんりんさん
かなり特殊な形状ということで、複数メーカーさんにお断りされてしまったものの、一緒に挑戦してくださるメーカーさんが見つかり、早速原型づくりが始まりました!
原型を作成してくださったのは、陶芸家の櫻井進六先生。
ご自身も猫と暮らされていた、猫好き作家さんです。
陶芸家:櫻井進六先生
実際に石膏の原型を見ながら打ち合わせを行って、3回ほど原型修正を行いこちらのフォルムが完成しました。原型が出来るまでをご紹介します♪
~1回目~
こちらが最初の原型。石膏を削って作られています。
この段階では、まだ猫のフォルムは荒削りです。
実際に原型を見ながら、赤いラインのように修正内容を打ち合わせます。
■体をシャープかつ、足の間も深く彫って曲線美を強調する。
■背中の丸みをもっと増やして、のび猫ポーズをよりリアルに再現。
■横顔もマズルが出っ張りすぎていたので削る。
■お鼻が大きかったので小ぶりにしてひげ袋ももっと強調させる。
■目は伸びをしている時にする糸目の表情に変更。
こんな感じに細かく、よりかわいさを求めて原型師さんと打ち合わせます。
~2回目~
1回目で打ち合わせたことが修正され、より伸び猫さんらしいフォルムになりました!
ふたの持ち手もついて、よりポットらしく進化♪
再び赤ペン先生で修正。
足の間など細かい部分の削りをよりなめらかにする修正と、後頭部の丸みをプラスします。
目元も再度、より猫らしい角度に修正します。
~完成~
2回目の修正原型から細かい部分を修正し、いよいよ完成!
口元のおひげなどの細かいラインも入りました。
完璧ニャ!
構想から企画完成まで約1年。
こうした修正を繰り返し、原型師さんが思いを込めて原型を削り出してポットが完成しました。
猫のかわいらしさをとことん追求した自信作です。
伸び猫さんを、お家のティータイムに是非お迎えしてくださいニャ。
■ぐぐぐぅ~とリラックス 伸び猫ティーポット
1個 ¥5,900+税
(→うち177円は「フェリシモの猫基金」として、飼い主のいない動物の保護と里親探し活動、野良猫の過剰繁殖防止活動などに運用されます。基金活動の詳細はこちら)
素材/磁器
※電子レンジ・漂白剤使用可
⇒ ご予約はこちら
こちらの商品は定期便とは別便で、11月上旬~12下旬にお届けします。
~おまけ~
企画完成後、商品カタログや告知ブログに登場していただく猫さんを募集したツイートは、「伸び猫さん祭」で癒やされますニャ♪