みにゃさまと一緒につくる連載、「保護猫しあわせ物語」。
Vol.31は、難を乗り越え快適な環境を手に入れた「カリン」ちゃんのお話です。
旦那も私も猫好きで、2年半前に市の猫譲渡会に行きました。
時期的に成猫ばかりでしたが、その中にキジシロ泥棒ヒゲの目のクリッとした、推定1歳のかわいい雌猫がいました。斜頸(しゃけい)がありました。
どうやら、2週間ほど前に事故にあったのか、瞳孔が散大して倒れているところを保護され、その後意識が回復して餌も食べられるようになり、急遽本日の譲渡会に参加することになったそうです。
まっすぐ歩けず、その場でクルクル回っている猫の姿を見て、飼えるのかどうか不安になりましたが、子供の時から猫を飼っている旦那は即決でした。
猫好きの甥っ子さんが、「カリン」と名付けてくれました。誕生日は私たち夫婦の結婚記念日と同じにしました。
市の獣医さんからビタミン剤をもらい、その後は、お世話になっている動物病院から処方してもらって3ヵ月間。斜頸は残りましたが、まっすぐ歩けるようになり、階段の上り下りもスムーズで、50センチメートルくらいの高さであれば、ジャンプできるようになりました。
食欲があり過ぎて、体重6キログラムを超えてしまい、食べさせ過ぎだと旦那から叱られています(汗)。
最近、戸建ての家を建て、空調完備になったため、猫にとってますますいい環境になり、2匹目の猫を飼うことを検討中。
先日、また市の猫譲渡会に行って来ましたが、前足が曲がってほふく前進している、クロブチの雌猫ちゃんが気になって仕方ありませんでした。旦那も気になっていたようでしたが、2人とも共働きで留守にする時間があるため、しばらく様子を見ることとして帰ってきました。時々見に行って、決心がついたらカリンの妹に迎え入れようと思っています。
カリン姉さん、ダイエット頑張って!
(カリン/4歳※撮影当時 ペンネーム: うるさんより)
スタッフより
みにゃさまからの、「保護猫しあわせ物語」を募集しています。
保護される前、または家に迎え入れる前のエピソード(Before)と、家に迎え入れた後しあわせに暮らしているエピソード(After)の2つを盛り込んでお送りください。
ご応募いただいた作品はリサイズや加筆修正等させていただく場合がありますのでご了承ください。
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カリンちゃ~ん(^^;)
そのでっぷりお腹じゃ、
カワイイ妹が来ても
“お姉ちゃん”じゃなくて
“おばちゃん”て呼ばれちゃうにゃよ~(^・^)
by にあ 2019-10-04 23:46
ナイスコメントありがとうございます( ^ω^ )
by うる 2019-10-05 18:49
カリンちゃんかわゆいね~
その後、妹さんはどうなりましたか?
by nao 2021-06-04 17:42