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[猫ブログ] いろいろな連載と、ときどきお知らせ。

わんにゃん支援活動

2019年11月25日

「PAK保健所の犬・猫を救う会」さまの活動レポート(2018年度)

フェリシモ猫グッズの販売額の一部である「フェリシモの猫基金」、フェリシモメリーポイントの「動物たちの保護と飼い主探し支援」、 毎月ひと口100円「フェリシモわんにゃん基金」等でみにゃさまからご支援をいただいている団体さまの活動レポートです。

実施場所:神奈川県、与論島

エピソード1 
今年の春、借家の個人宅で雑種犬が67頭に増え強制退去となった現場から6頭、同じく20数頭になった現場から4頭を緊急レスキューしました。 
多頭飼育崩壊の犬たちは、長期間のネグレクトから生じる経験不足、常時、犬の群れの中にいたことで1頭だけになることに強い不安があるなど独特の難しさがあります。
まずは栄養状態改善から、不妊手術、腹壁ヘルニア等の治療目的の手術などを順次実施。
同時に道路に這いつくばる状況からスタートするお散歩、お留守番の練習などリハビリを時間をかけ根気よく行います。
おかげさまで7頭は新しい家族として迎えられました。

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エピソード2 
無人の数百頭の繁殖場が廃業するなどにより殺処分対象の犬のレスキュー依頼が時々きます。
ホームセンター等で販売される仔犬の親たちです。
シェルティはひどい皮膚病、トイプードルは腫瘍と心臓病、シーズーはドライアイを放置され、ほとんど目が見えず、マルチーズは声帯切除の際、気管も3分の1に切られていました。
医療的ケアとともに人への信頼の回復と家庭犬としての基本的なしつけを根気よく行ない、シェルティ、シーズー、スピッツは新しいご家庭で大変幸せになりました。

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<ご支援くださっているみなさまへ>
いつもご支援くださり、ありがとうございます。
鎌倉に拠点をおき、20年近くコツコツと活動しています。おかげさまでレスキューした犬猫は2,000頭を越えました。
今年3月からインスタグラムを始め、保護犬や保護猫たちの様子をリアルタイムに発信しております。
これからも地道に誠実に活動していきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。



「PAK保健所の犬・猫を救う会」
ホームページ   http://nazozen.my.coocan.jp/ 
インスタグラムID paws _adoption _kanagawa
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みにゃさまのコメント

私は作業所に通いながら仕事を探しているよ犬の世話の仕事をしたいよ

by しむたひろこ 2020-02-02 21:29