みにゃさまと一緒につくる連載、「保護猫しあわせ物語」。
Vol.33は、縁あって家族となった「アトム」ちゃんのお話です。
普段は車で通り過ぎる公園。その時は用事が有り、徒歩。東屋に箱と黒い帽子のようなものが......。気になったけど、先に用事を済ませ知人と見に行くと、とても人慣れした子猫がいました。
うちには先住猫がいるし知人も無理。小皿があったので「ここに居るんだよ」とその日は帰宅。近所の人に聞くと3日前から居るとのこと。梅雨入りも近く、明日も居たら保護しよう、その前に誰かが拾ってくれたら......。
翌日、段ボールとタオル持参で車で向かったけれど、見当たらなかったので帰宅しようとすると、茂みから「ニャー」。
「ゲット!!」その後、姑の反対で車中生活をしたり、一度里親のもとにも行ったけれど、アレルギーで出戻り。ついには血尿が出て病院の先生から「短命かも」と言われてしまい、家族にすると決断。
しかし、その後の再検査では何故か症状無し。夫と思わず「仮病ですか?」と。
今は元気な甘えッ子。我が家のアイドル。
先住猫とはケンカしたりくっつき虫したりと家族してます。縁なんですね。
ちなみに、夫はアトムが大好き過ぎて嫌われてます。
(アトム/3歳※保護時2ヵ月 ペンネーム: サンジュンさんより)
スタッフより
みにゃさまからの、「保護猫しあわせ物語」を募集しています。
保護される前、または家に迎え入れる前のエピソード(Before)と、家に迎え入れた後しあわせに暮らしているエピソード(After)の2つを盛り込んでお送りください。
ご応募いただいた作品はリサイズや加筆修正等させていただく場合がありますのでご了承ください。
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ひとつの命を救ってくださってありがとうございます。
ところで、アトムくんということは先住猫さんにウランさんがいるのでしょうか??
by 総総 2019-11-02 12:52
ウニョ?
病院のセンセの作戦にゃのか?
しかし、三つ巴のニャンコ団子が
壮絶かわええ~♥♥♥
by にあ 2019-11-02 14:56