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[猫ブログ] いろいろな連載と、ときどきお知らせ。

わんにゃん支援活動

2019年12月02日

「おりたてネコものがたり」さまの活動レポート(2018年度)

フェリシモ猫グッズの販売額の一部である「フェリシモの猫基金」、フェリシモメリーポイントの「動物たちの保護と飼い主探し支援」、 毎月ひと口100円「フェリシモわんにゃん基金」等でみにゃさまからご支援をいただいている団体さまの活動レポートです。

実施場所:宮城県仙台市青葉区

TNR活動
保護依頼の相談は後を絶ちません。
市内の民家の餌やりさんからご自宅で増えてしまった猫たちの相談がありました。
成猫と仔猫合わせて30匹ほどいて、成猫は避妊去勢手術をして現場にリリース(TNR)、子猫はおりねこで保護し里親さんを探すことになりました。
おりねこは協力者として町内会の会長さんを交えて話し合いの場を設け、今後は地域猫として安心して暮らせるよう相談しました。
現在餌やりさんは家の周りをきれいに掃除し、猫たちが暮らしやすいスペースを作る努力をしています。
保護した仔猫たちは必要な医療をかけて、2匹一緒に里親さんに引き取られて幸せを見つけています。
こうした地域猫活動の協力をできる限りに続けていきたいと思っています。

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里親会
毎月開催している里親会ですが、暑くなる時期はビルの1室を借りて行いました。室内なのでふれあいコーナーを設けて猫と遊べるスペースを作ることができます。
たくさんの方が来場し猫と遊んだり抱っこして相性を見たりして申し込みをしてくださいました。
これからも新しいご家族と保護猫たちのご縁を繋げていきたいです。

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現在のハウスの様子
ご飯になると手づくりマンションからみんな降りてきて食べ始めます。写真は一番頭数の多い土間組の猫たちです。
この他にエイズルームや白血病ルーム、山形組、気仙沼組、病気の猫たちの部屋などに分かれて暮らしています。

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<ご支援くださっているみなさまへ>

日頃のご支援に感謝を申し上げます。お陰様で保護した猫たちに必要な医療を受けさせることができ、里親さんとの新しいご縁を繋げております。シェルターには優しい里親さんを待つ猫たちがたくさんおります。
これから猫をお迎えになりたいとお考えの皆様にはどうか「里親になる」という選択もあるということを知っていただければ幸いです。



「おりたてネコものがたり 」
http://satooyaoritate.jimdo.com/
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