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[猫ブログ] いろいろな連載と、ときどきお知らせ。

わんにゃん支援活動

2020年02月03日

「認定NPO法人TSUBASA」さまの活動レポート(2018年度)

フェリシモ猫グッズの販売額の一部である「フェリシモの猫基金」、フェリシモメリーポイントの「動物たちの保護と飼い主探し支援」、 毎月ひと口100円「フェリシモわんにゃん基金」等でみにゃさまからご支援をいただいている団体さまの活動レポートです。

実施場所:埼玉県新座市

6月1日、2日に年に一度のTSUBASAで最も大きなイベント愛鳥祭を開催致しました。
今年は過去最高の2700名の方にご来訪いただく事が出来ました。
【常識より良識】をコンセプトにしたこのイベントでは、名前に「祭」と付けどなたでも楽しく遊びにいらしていただけるようにと考えています。しかし、楽しいだけで終わらせず、会場内をぐるっと回ると鳥達との暮らしの良識が身につくようなそんなイベントを常に目指しています。

2019年に開催した愛鳥祭の様子をお伝えしたいと思います。
①手作り鳥雑貨の対面販売
90を超える企業とクリエイターの方にご出店頂き、作家様とお買い物にいらした方が直にお話を出来る楽しい空間を目指しました。

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②無料講演ブース(予約不要)
自由に、出入りが出来る勉強会のコーナーです。
かしこまらずに鳥達の勉強をして貰い、ぜひ愛鳥さんに役立てていただきたいという思いから毎年設置しています。

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③TSUBASAシンポジウム(要予約)
有料でしっかりとした長い時間の勉強会はこちらで開催しました。
勉強熱心な愛鳥家様も多い中、素晴らしい講師の皆様の講演を聴いていただくことが出来たと思っています。

④支援の羽&くじ引き&抽選会
クリエイターの皆様から無償でご提供いただいた雑貨を販売し、その収益をTSUBASAの活動費に充てさせていただく「支援の羽」グッズ。毎年、多くの方にご提供いただき今回もありがたいことにたくさんの商品で、あふれかえるコーナーになりました。
今回から初めて導入した、鳥達の保護施設(とり村)のエアコン修繕費を集めるためのチャリティくじ引きもイベントの途中でくじ引き券が完売するなど大盛況となりました。

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⑤ふれあい愛鳥塾
TSUBASAにご賛同下さる飼い主様に愛鳥さんを会場に連れてきていただき、鳥さんとの関わり方を学べるコーナーです。「関わる」=「触る」ではないので、鳥の嫌だというサインを見逃さない事や、無理強いしないことなど鳥達を通して学んでいただくことが目的です。
こちらのコーナーもありがたいことに、開場から20分程度で整理券が完売するほど多くの関心を持っていただけました。

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⑥オモチャ作り教室
TSUBASAの施設で暮らす鳥達のために、会場内でオモチャを作るブースを設置しました。
このコーナーは、実際に施設のボランティアの方々が準備運営を手がけて下さいました。
鳥達にとってはオモチャをたくさん作っていただけて、参加者様には鳥達に遊ぶという行動がどれだけ重要かをお伝えすることが出来る体験型のコーナーです。
小さなお子様からお年寄りの方まで、多くの方にたくさんのオモチャを作っていただきました。

我々はレスキュー団体として活動をしているので、鳥と人との別れに立ち会う事が大変多いです。
ですが、鳥達をレスキューせずに済む未来を作ることが本来大切な活動だと考えています。
この愛鳥祭は、楽しくそして学べるイベントとして企画しています。
鳥の行動や病気について学ぶ、鳥好きの輪を広げる、鳥との関わり方を知る、、、色々な要素を盛り込んでいます。
遠回りのようですが、このイベントが未来の鳥を手放す人を少しでも減らすきっかけになればと願っています。


<ご支援くださっているみなさまへ>

今回は、TSUBASAの大きなイベント愛鳥祭についてレポートをさせていただきました。
イベントを開催するのは重要な事と分かっていても、やはり資金繰りを含めた運営が出来ていないとこうした企画を考える余裕もありません。
フェリシモ様を通した皆様のご支援など、たくさんの方に支えられてレスキューに留まらない幅広い活動を実現できています。
本当にありがとうございます。



「認定NPO法人TSUBASA」
https://www.tsubasa.ne.jp/
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