きょうは、雛祭り。
新型コロナ肺炎の広がりで、世の中不安がいっぱいですが、せめて女の子たちがおうちで雛祭りの楽しいひとときを持てますように。
お雛さま5段飾りの真ん中に、ちょこんと座らせてもらっているのは、女の子ならぬ、16歳のにゃん太郎おじいちゃん。
鹿児島県霧島市にある、鹿児島最古の駅舎を持つ「嘉例川(かれいがわ)」駅の観光大使として、長いことみんなに可愛がられてきました。
もう16歳となったので、ほとんど駅には顔を出さず、悠々ご隠居の身。
雛人形が駅に飾られるこの時期、雑誌の取材で会うことができました。
2日かけての取材のため、宿泊は、すぐ近くの妙見(みょうけん)温泉にとってあります。天降(あもり)川沿いの、こじんまりとした山里の温泉です。
おととい、1日目の取材時に、たまたま駅に居合わせて猫話を交わした方たちとの会話。
「今日はどこにお泊りになるんですか」
「妙見温泉の○○旅館です」
「ああ、そこなら、その向かいの宿にも、隣の宿にも、先の宿にも、看板猫がいますよ。看板猫のいる宿だらけです」
「わあ! でも、泊まる宿でもないのに、会いに行くのは図々しいですよね」
「いやいや、大丈夫。訪ねてごらんなさい」
なんと、妙見温泉振興会会長の只野さんと、猫好き仲間の皆さんだったのです。
それで、夕食後、雨の中を、勇気を奮って、隣の「田島本館」へ。
おそるおそる「猫の写真を撮らせていただけますか」と受付の方にお聞きすると、「ああ、電話をいただいてます」と笑顔でご対応いただきました。只野さんが、ご親切に電話を入れてくださっていたのでした。
玄関わきで、熟睡中は、すずめちゃん。
お気に入りの段ボールハウスで目覚めの大あくびは、つばめちゃん。
どちらも三毛猫でよく似ています。すずめちゃんの方がシッポが曲がっていて鼻先が白いやんちゃさん。つばめちゃんは、シッポのまっすぐなおっとりさん。
女将さんが2匹のやってきたストーリーを聞かせてくださいました。
つばめちゃんは、5年前、子猫の時に、この上のほうにある高級リゾート地で捕獲され、どこかへ捨てられるところを、田島本館の社長が「ここの猫にすればいい」と即決。
連れられてきてすぐさま、つばめちゃんは、山へ逃亡。2~3日してお腹がすいて下りてきて、ご飯を食べて、すっかりなついたそうです。
すずめちゃんは、その2年後に、通いスタッフの女性が自宅そばの駐車場で保護した子猫。ここに連れてこられて、つばめちゃんにガンを飛ばされ、またもや山に逃げました。
ほどなく戻ってきたのですが、どうも座り方がおかしく元気がありません。
病院へ連れて行くと、駐車場暮らし時代に車にでもあたったのか、横隔膜がつぶれていて、そのため、内臓がみな持ち上がっていたのでした。
すずめちゃんが大手術を終え、エリザベスカラーをつけて退院してくると、あんなに新入りが気に食わなかったつばめちゃんが、それは心配そうに気にかけてやり始めたのです。
今では、女将さんの後追いも、お散歩も、いつも連れ立って、元からの姉妹のよう。
女将さんが客室に入ったときに、するりと入ってきて、2匹で「障子破り」もやってのけました。
お客さんたちにも、可愛がられている看板娘の2匹です。
「隣の妙見湯さんには、たしか7匹いますよ」と教えられ、さらに、雨の夜の訪問。
ここでも、「逃げちゃうと思うけど、それでいいのなら」と、こころよく招き入れてくださいました。
「うちの猫たちは、みんなビビりだから、猫に会いに来たお客さんたちにすまなくって」という女将さん。
「ちゃんと接待をするのは、この茶々丸くらい」
7匹を代表するに十分な、茶々丸くんのフレンドリーさです。
茶々丸くんは、一度、望まれて貰われていった猫さんです。
爪とぎ柱まで特注で作って待ち受けてくださったおうちなのに、「帰る~」と鳴き続け、鳴き続け、仲良しの福助くんのいるここに戻っていたら、もう大喜び。
福助くんは、茶々丸くんと同じキジトラで、無類のお人(猫)よし。仲間を見れば、(どんなに迷惑そうな顔をされようとも)舐めてやります。
黒白あいちゃんにも、即逃げられてしまいました。
あいちゃんは、やはり白黒の超ビビりらんちゃんの娘です。
あいちゃんは、恥ずかしがり屋で、絶対に客に近寄らせないそうですが、あごを撫でさせてくれました。
「あらあ、びっくり。撫でさせるなんて。猫ってやっぱり猫好きがわかるのねえ」とおかみさんを驚かせていました。
人前にけっして姿を見せないというビビりの黒猫さんも、廊下にちらっと出てきてくれました。
捨て猫、迷い猫の保護を二十数年前から続けてきたという女将さん。
「私たち夫婦には、子どもがいないので、この子たちが子供のようなもの」という女将さん。
階下には降りてこないという16歳のナナちゃん共々、どうぞ、ずっとお元気でいてくださいね。
そして一夜明けた、きのう月曜日。
早朝散歩で、隣の田島本館前を通ると、遠目に三毛猫さんの姿が。
すずめちゃんかな。つばめちゃんかな。
つばめちゃんでした。張り切って、早くからもう玄関番をしています。
川向かいの「おりはし旅館」の前にも、すでに玄関番が。
お行儀よく揃えた前足に、妙見温泉最古の旅館の看板娘を務める自負が漂うとらちゃんでした。
妙見温泉の宿数は、十数件。そのうち、7軒に看板猫がいるそうです。
猫で客寄せをと始まったのではありません。それぞれの宿が、迷い猫や捨て猫を保護して可愛がるようになった結果、気がつけば「猫密度日本一」と呼ばれる温泉になっていたのだとか。
それならば、「温泉と猫とで、あったまってもらおう」という発想で、2年前から猫写真展を開くなどの、只野さんたちの発信が始まりました。
人と人が仲のよい場所は、猫たちも住民として可愛がられている、と再確認できた、今回の鹿児島旅の感想でした。
ぽかぽかの日差しに、草むらでは仲良く日向ぼっこしていた、兄弟猫。
鹿児島猫たち、またゆっくり会いに来るから、みんなみんな元気でね。
「道ばた猫日記」から書籍が生まれました。
『
寄りそう猫』
しあわせは猫の隣り。心温まる17の実話。
『
猫だって......。』
ふつうの猫たちが語る、22の愛情物語。
『
里山の子、さっちゃん』
動物たちはやさしく、気高い。助け合い、ともに生きる猫たちの物語。
『
しあわせになった猫 しあわせをくれた猫』
フェリシモ猫部の心温まるブログ、完全版として待望の書籍化!
写真
道ばた猫日記ライター紹介
佐竹 茉莉子(さたけまりこ)
フリーランスのライター。路地や漁村歩きが好き。町々で出会った猫たちと寄り添う人たちとの物語を文と写真で発信している。写真は自己流。著書に『猫との約束』『寄りそう猫』『猫だって……。』『里山の子、さっちゃん』など。朝日新聞WEBサイトsippoにて「猫のいる風景」、辰巳出版WEBサイト「コレカラ」にて「保護犬たちの物語」を連載中。
Instagram
新型コロナウイルス、一日も早い終息を願うばかりです。
すずめちゃんも、つばめちゃんも、可愛い名前のなかに、たいへんな日々があったんですね。今が幸せで本当に良かったです。これからもずっとずっと、幸せでありますように。
by ふみちゃん 2020-03-03 17:14
世の中大騒ぎしてますが
猫ちゃんたちはマイペースですね
みんなかわいい
私も会いに行きたい(^_^;)
by ぽん子 2020-03-03 18:31
猫とともにある温泉。いいですね。鹿児島はまだ訪ねたことがありません。いつかゆっくり湯につかり、おいしい焼酎をいただきたいものです。
by ムヨク 2020-03-03 18:47
にゃん太郎じゃないか!
嘉例川駅は明治時代建築で昭和天皇も利用された
伝統と格式がある駅だに
肥薩線に乗ったら大畑と嘉例川は絶対チェックポイント駅なのだに
駅長と名乗らないのは確か無人駅だから
それで観光大使になったんだによ!
ちょっと前は特急
「はやとの風」
が停車すると出迎えてくれたけど
今はご隠居状態なのかの??
この駅はホント風格あるんだよ
寅さんが出てきそうだよ
「ゴン」
が佇んでるのも絵になるなあ。
ちなみに鹿児島空港から近いから
歩いても1時間くらいで行けるだ!
↓
鉄ヲタマスター
by ドラ猫マスター 2020-03-03 18:48
南九州まで・・・
アクティブというか?
フットワークが軽いというか?
猫愛が凄い!
家の子もついでに取材して欲しかったです。
霧島からでも遠いかな~
家は・・・すーっと来れない(笑)♪
妙見温泉、幼いころ
じいちゃんの湯治でついて行ったっきり
行けてないなー
by ミンディー 2020-03-03 19:18
九州地方には母方の親戚が数多くいますが、鹿児島には行った事があったような、無かったような。ニャンコが迎えてくれる温泉地なら是非行ってみたい!早く自由に旅行出来る日が来ると良いなぁ。
by シーマン 2020-03-03 21:58
>ふみちゃんさん
以前中国の大気汚染のニュースに、みんながマスクをして外に出なければならない日が来たら嫌だなあと暗然としましたが、その日がすぐにこようとは。気持ちよくどこにでも行けることのしあわせを早く取り戻したいですね!
by 道ばた猫 2020-03-04 00:30
>ぽん子さん
人間たちが急にマスクをつけ始めたから、びっくりしてることでしょう。
今後、犬猫に関しての変な感染デマが飛ぶのがこわいです!
by 道ばた猫 2020-03-04 00:33
>ムヨクさん
鹿児島は野菜がおいしかったです。駅のお弁当にも宿の朝食にもカフェのランチにもサツマイモがついてきました。土に近い人は、独特の温かさがあります。
by 道ばた猫 2020-03-04 00:36
>ドラ猫マスターさん
さすが詳しいですね! そうなんです。無人駅だから、猫駅長にはなれなかったそうです。
今は、ボランティアの駅長(人間)さんが、出迎えてくれます。にゃん太郎観光大使は、個人宅で、寵愛されてます。
by 道ばた猫 2020-03-04 00:44
>ミンディーさん
編集部提案の企画で、仕事のため訪れたんですよ~。こんな不穏なご時世じゃなければ、初めての鹿児島、もっと滞在して、海辺の猫たちにも会いに行きたかったです。日向山のカフェ510もいいカフェでした!
by 道ばた猫 2020-03-04 00:49
>九州に親せきがたくさん! いいなあ。
初鹿児島、まだまだ訪ねたいところあり、妙見温泉も再訪したいし、世の中が落ち着いたら、ゆっくり電車旅したいです。
by 道ばた猫 2020-03-04 00:52
コロナウイルス騒ぎの中、ひな壇にゃん太郎おじいちゃんやひなたぼっこ猫さんの春らしい写真で癒されました。
by さび猫びいき 2020-03-05 01:08
鹿児島の猫さんたち、可愛いくてたくましくて動じない感じがします。にゃん太郎おじいちゃん!お鼻の模様がまたチャーミングでおじいちゃんがひな祭りの雛人形と一緒とは(笑)素敵な光景です♪(これまた立派なお雛様ですね!)
妙見温泉、行きたいです!元迷い猫、保護猫の看板猫さん揃いの温泉地なんていいですね!
すずめちゃん、つばめちゃんも美人三毛猫さんですねぇ。茶々丸くんもとらちゃんも他の子もみんなみんな良い表情!!今日もしっかりお迎えお見送りするたい!と思っているのかな♪
ぽかぽかのんびり兄弟はまた癒されますね。素敵なお話と写真を今回もありがとうございました!
by とも 2020-03-05 07:14
妙見温泉。猫(=^_^=)好きの聖地だね。
ババァの近隣の町には、9匹の猫がいる銭湯が
しかし、佐竹さん人前にでない黒猫さんと
出会うなんて、猫愛のなせる技かしら
時節柄、くれぐれも体調にお気をつけ下さいませ。
by 妖怪元気ババァ 2020-03-05 11:21
にゃん太郎おじいちゃんの事は私も以前から一度は訪れてお目にかかりたいと思ってました。
お元気そうで何よりです。
ドラ猫マスターさんは鉄ちゃんなのですか?
詳しいですねぇ(^_^ゞ
私も昔青春18キップとユースホステルを組み合わせてバックパッカーひとり旅をするのが趣味でした。
今みたいにインバウンド取り込みとかの発想もなく、ひとり旅で旅館を予約する事も困難でした。
私は私で人見知りのクセにひとり鉄道旅が好きという困ったちゃんで、電話で予約するのは恥ずかしいのでできるだけオンライン予約を利用してました。((苦笑)今みたいにネットもまだ一般的には利用できなかったしね。)
ある時確か秋田県の男鹿半島のユースホステルをオンラインで予約して行くと想定外の雪が!
(5月だったと思う...)
バス停からユースホステルまで300mくらいの距離なのに道がどこかすらわからない...苦労して自らラッセル車となりやっとたどり着いた時はもうヘトヘト。
着いたユースホステルはおやじさんが普段は独りで切り盛りしてるらしく閑散期だったのでオンラインの予約をチェックして無くて私が来ることは想定外だったとか。
私独りのために共用スペースを暖房してもらうのももったいないので自宅のプライベート部屋にお邪魔する事に。
そこには掘炬燵があって中に足を入れると何か柔らかな感触!
そう、そこには茶トラ猫さまが...。
確か茶太郎という名前だったような。
私は思う存分茶太郎さんと楽しい夜を過ごしました。
主人は茶太郎さんが初めて会う人にここまでなつくのは珍しいと驚きつつ、即席できりたんぽ鍋モドキを作ってくれました。おいしかったなぁ~♪
一生忘れない体験になりました!
看板猫さまだらけの温泉宿もいいですねぇ。
いつか絶対もっと詳しくレポートしてくださいね。
待ってます...。
by 才蔵 2020-03-05 11:58
温泉に、猫!まったり出来ますね~(^o^)。保護猫ばかりというのも、良いですね。
人間達、何をそんなに慌てているの…という目で見ているのかな。早くウィルスが終息しますように。
by さび茶風 2020-03-05 18:01
鹿児島(妙見)においでいただきあいがとさげもす。
(ありがとうございます。)私は鹿児島人なのでわっぜ(凄く)
嬉しいです。 久しかぶいに(久しぶりに)
猫部を覗いてみたら佐竹さんの 道ばた猫日記 を見つけて
超ほっこり和ませていただいきました。^^
by yukana 2020-03-05 22:00
才蔵殿
おいらの得意技は宿ではなく
駅寝か列車寝でござるよ。
18きっぷなら無人駅で駅寝、飯田線はとにかく秘境駅が多いから良く寝たも寝たり(^_^;)
昔あった周遊券、北海道で使った秘技が必殺夜行折返し技なり
札幌~網走間の急行「大雪」を上川駅で乗り換えて戻る
「大雪返し!」
札幌~釧路間の急行「まりも」を新得駅で乗り換えて戻る
「まりも返し!」
ただ夜行に乗ると到着駅は網走や釧路、そこからだと行動に支障が出る
翌日も札幌を拠点に動きたい場合この技を使うのだに
寝る時も札幌、起きた時も札幌
鉄を極めると寝ている時も鉄道の世界に浸りたいのですだよ
でもやってることは才蔵殿と似たりよったりですだな(^_^;)
by ドラ猫マスター 2020-03-05 22:47
>さび猫びいきさん
猫って、ひな壇のような場所に「割り込み」するのが好きですよねえ。
おじいちゃんなのに、ばっちり決まってました(笑)!
by 道ばた猫 2020-03-05 23:58
>ともさん
田島本館のつばめちゃんは、自分の名刺を持っていて、女将さん経由でいただきましたが、
肩書に「妙見小町」とありました。つばめ・すずめのネーミングも最高ですね!
by 道ばた猫 2020-03-06 00:03
>妖怪元気ババァさん
猫9匹のいる銭湯!!
それはまた、魅惑的な。いつか訪ねあててみたいです!
by 道ばた猫 2020-03-06 00:06
>才蔵さん
雪の中を辿り着いた宿の掘りごたつの中に猫! そしてふるまわれたきりたんぽ鍋!
なんてなんてすてきな旅でしょう! 私も10代の時から一人旅が好きで、宿は決めておらず、お寺の離れに停めてもらったり、駅の待合室で夜を明かしたりしていましたっけ。
by 道ばた猫 2020-03-06 00:13
↑ 打ち間違えました。 停めてもらったり → 泊めてもらったり です。
by 道ばた猫 2020-03-06 00:14
>さび茶風さん
今回のコロナ騒動の中の旅、行きたいところに足を運べて人と猫と出会うことの、何でもないしあわせを実感しました。早く日常が取り戻せますよう。
by 道ばた猫 2020-03-06 00:18
>yukanaさん
初めての鹿児島は、いつも通ってる房総半島によく似た大自然と人情がありました。
やっぱり山と海がそばにある土地、大好きです。
by 道ばた猫 2020-03-06 00:21
>ドラ猫マスターさんへ
オォ!ドラ猫マスターさんは究極の乗り鉄さんだったのですね。
列車の揺れと音ってなぜか心地よい眠りを誘うんですよね?!
北海道はあまり多く行ったことはありませんが
札幌~網走間、札幌~釧路間どちらも行った事あり乗り継ぎの悪さは想像つきます(笑)。
飯田線もすごく懐かしいです。
昔静岡市に住んでた事があり実家のある長野市近くまで帰郷するのは苦労しました。隣の県なのに鉄道で行来するのはとにかく遠かった!
お金は無く時間はあったので普段は各駅停車の身延線、中央線、篠ノ井線経由で帰郷してました。
このルートの一番の楽しみは姨捨駅でのスイッチバック。けっこうな時間停まるので善光寺平の景色を思う存分楽しめます。もっとも鉄ちゃん界ではここの景色は有名ですねぇ?
.
飯田線は道中天竜川渓谷の景色を楽しめるので、たまに浜松経由飯田線を利用してました。
当時私は渓谷やらダムやらのモノクロ写真を撮って自分で現像してお気に入りを半切ぐらいのパネルにするのが趣味だったんですよ。
飯田線は秘境駅の宝庫、難読駅名の宝庫。これまた鉄ちゃん界では有名らしいっすね?
もうきりがないのでこのぐらいにしておきますが、私は鉄ちゃん的には「相棒」で有名だった六角精児さんの「呑み鉄」のライバル「食べ鉄」です(笑)。
駅弁とか沿線周辺の旨くて安価な名物を見つける...。
.。 、
東京に暮らしてからは専ら信越線を利用してますが、ひとつだけ挙げるとすれば峠の釜飯ならぬ高崎駅のだるま弁当かな(笑)。峠の釜飯も新幹線が通る前のホーム売りさんがいた頃は高くても情緒があってよかったけどね。
茉莉子さん、猫とかんけいない話を長々すんません。(-_-;)
by 才蔵 2020-03-06 22:59
>茉莉子さんへ
わかりました!
なぜ茉莉子さんが、猫達にそこまで寄り添えるのか?
茉莉子さんは猫そのものなんですね。
宿もとらずひとり旅をしていろんな所に泊めてもらったり駅の待合室で夜を明かすってもう猫そのものでずよん(笑)。
.
ちなみに私の経験した究極の夜明かし場所は24時間開いてるコインランドリーです(爆笑)。
自由に読める雑誌とかマンガがあって、飲み物の自販機もあって誰にも咎(とがめ)られず怪しまれずよかったです。
by 才蔵 2020-03-06 23:36
才蔵さん
バレましたか・・・。昔から、閉鎖空間、式典、団体行動、組織、大声、コンクリートの道、帽子、首飾り、荷物、計画…なぜか苦手で、どう考えても、前世はノラかと(笑)。
by 道ばた猫 2020-03-07 08:22