2017年9月26日の道ばた猫日記でご紹介した「ミケちゃんとやすらぎさん」のお話。覚えていらっしゃるでしょうか。
やすらぎさんが、ツイッター「ミケちゃん(@ojm52811)」で、毎朝のミケちゃんの笑顔に添えて呟くミケちゃんからのメッセージに、毎日の元気の素をもらっている人は数知れず。
2年半前というのに、道ばた猫日記のコメント欄に書き込んでくださる方も途絶えず、リツイート数も2500近くになりました。
こんなにもたくさんの方に愛され、たくさんの方をその笑顔で元気づけているミケちゃんに、また会いに行ってきました!
ミケちゃん、久しぶり!
深い深い目の色は相も変わらず。
いや、いっそう神秘的に美しくなったようです。
ミケちゃん、8歳になったんですって。
熊本からミケちゃんに会いにきた方のおみやげ、くまモンのブランケットが、とっても気に入っています。
でも、もっと気に入っているのは、これ!
やすらぎさんの腕枕です。もたれかかってうれしくて、スリスリとゴロゴロが止まらず。
「ミケちゃん、グイグイくるんです。愛情表現がすごくストレートなんです」と、やすらぎさんもうれしそう。
ミケちゃん、涼やかで神秘的な目の持ち主でありながら、けっこうな甘えん坊さんなのでした。
だって、ミケちゃん、やすらぎさんはじめ町の人たちに気にかけてもらって、やすらぎ治療院の猫になるまで、いろんなつらい思いをしてきたんだものね。
後ろ右足欠損の体でノラで生き抜くのは、さぞ大変だったことでしょう。
治療室をそーっとのぞいていた外猫時代のミケちゃんは、まだ幼さを残しながらもその顔つきに、外暮らしならではの険しさがありました。
ミケちゃんのために何がしてあげられるだろう。さんざん迷いながら、悩みながら、やすらぎさんが思い切って試した治療室での「お泊り」を、賢いミケちゃんは、何一つ問題なくやってのけました。
それが5年前のこと。以来、毎朝、ミケちゃんは、この笑顔で、やすらぎさんを迎えます。
「やすらぎさん、おはよう!」
やすらぎさんは、この笑顔にミケちゃんからのメッセージを添えて、毎朝、ツイッターを発信。いつしか、ミケちゃんの笑顔とひと言に励まされて一日を始める人が増えていきました。
「ミケちゃんに会いに行っていいですか?」と、全国各地から訪ねてくるかたを、やすらぎさん夫妻は、あたたかく迎えます。
待合室ソファーのクッションは、静岡から会いにきた方からのプレゼント。
ぬいぐるみには、それぞれ贈り主の地名ゆかりの名がついています。
「どんたくちゃん」「大濠(おおぼり)くん」は、博多の方から。「ヒロミちゃん」は、広島の方から。「ミミケちゃん」は、日吉の方から(この意味が分かる方は、昭和歌謡通かと)。
ミケちゃんは、自分のおうちができて以来のマイ・ルールを今もちゃんと守っています。やすらぎさんの鍼灸の施術中は、マイルームから顔を出しません。厨房には決して入りません。
このソファーにミケちゃんが座っているのは、予約のお客さんがいないとき、または猫好きのお客さんをもてなすとき。前の道を通る子どもたちは「ニャンニャンだ、ニャンニャン~」と、すぐに見つけます。
お国がシリアの、4歳くらいのシャイ・ボーイも、ママと一緒に通るたび、ガラス越しにミケちゃんと会うのをそれは楽しみにしています。ミケちゃんの姿が見えないと、泣き出してしまうくらい、ミケちゃんが大好き。ミケちゃん卓上カレンダーをやすらぎさんがあげたら、大喜びだったとか。
カレンダーやマグカップなどのミケちゃんグッズは、ミケちゃんファンの丸山商店さんで通販しています。売り上げの1割ずつが、ミケちゃん支援、および外猫たちの手術代などにそれぞれ寄付されるそうです。
「ツイッターのフォロワーさんでずっとうつ状態だった方が、毎朝ミケちゃんの表情を見続けるうちに、だんだん元気になってくださった。ぼくもすごくうれしいし、ミケちゃんもきっと喜んでいると思います」と、やすらぎさん。
最近のトイレットペーパー買いだめ騒ぎの最中に、外猫時代のミケちゃんの写真に添え、やすらぎさんがミケちゃんに呟かせたのは、こんな言葉。
「なんだか人間世界が混乱してピリピリしてるみたい。お互い助け合ったり、立場の弱い人に譲るくらいの心の余裕を持った方が、免疫力が上がって病気もうつりにくくなるかもよ」
やすらぎさんは、言います。
「ミケちゃんは3本足なので、速く走ったり高い木に登れない。幼い時は、カラスに狙われることもあったようです。そんなとき、カラスを追い払ってくれたのは地域のボス猫。そんなミケちゃんが私からご飯をもらうようになったとき、必ず3分の1ほどを残し、店の裏に他のノラを呼びに行ってました。そうやって助け合って生きる姿は、今の私たちにいろんなことを教えてくれますね」
ミケちゃんを自分に重ねる人もいます。
2年半前の道ばた猫日記のコメント欄の6番目にこう書いてくださったのは、関西に暮らす風(かぜ)さんでした。
「私は時々ミケちゃんと私自身を重ねることがあります。だって、私もミケちゃんも今いちばん穏やかで幸せな毎日を過ごせているから。たくさん辛い思い悲しい思い寂しい思いをして、今、ほんまに幸せになれた、って」
風さんは、お互い大変な人生を歩んできた彼と試練を乗り越え一緒になりました。道ばた猫日記にコメントを書いてくださったのは、その頃です。
だけど、念願の新婚旅行が叶ったばかりの、昨年秋から抗がん剤の治療が始まりました。
昨年末の風さんのツイートです。(旦那様のご了解を得てここに紹介させていただきます)
「病室の窓から見えた、行き交う車や自転車。もちろん、皆それぞれに大変だったりするんだろうけど、ふつうに生活されてることが何より羨ましかった」
苦しい闘病の間も、ミケちゃんの毎朝の笑顔に励まされながら、最後まで諦めなかったのは「また何でもない日常に戻ること」。それが、最高のしあわせだと痛いほどわかっているから。
風さんは、先月23日に、空に旅立ちました。
元気なころ、彼と一緒にはるばる夜行バスで会いに行ったミケちゃんに、元気になったら、また会いに行くのをとてもとても楽しみにしていた風さんでした。
訃報を聞いたやすらぎさんは、ありったけの追悼を込めて、ミケちゃんにツイッターでこう呟かせました。
「毎日誰にでも朝が来るのが、当たり前と思いがちだけど、けっしてそうじゃないんだわ。1日1日を大切に生きていこう。朝を迎えられること、ご飯を食べられること...すべてに感謝して」
ミケちゃんと風さんは、同じ魂を持った者同士だったんですね。
風さんは空の上から、旦那さまやミケちゃんのこと、やさしく見守り続けてくれるでしょう。
やすらぎさんは、言います。
「メッセージは、毎朝のミケちゃんの顔を見て浮かんだ言葉を書いてるんですが、......前向きなミケちゃんならきっとそう思ってる気がするんです」
ミケちゃんとやすらぎさん。
ある町の片隅で出遭った、ごく普通につつましく思い合って暮らす、やさしい人とやさしい猫。
その周りに自然に生まれたやさしい人たちの共鳴の輪。
それは、社会がどう移ろうとも、私たちを勇気づけてくれる「愛」や「共生」の原型なのかもしれません。
「道ばた猫日記」から書籍が生まれました。
『
寄りそう猫』
しあわせは猫の隣り。心温まる17の実話。
『
猫だって......。』
ふつうの猫たちが語る、22の愛情物語。
『
里山の子、さっちゃん』
動物たちはやさしく、気高い。助け合い、ともに生きる猫たちの物語。
『
しあわせになった猫 しあわせをくれた猫』
フェリシモ猫部の心温まるブログ、完全版として待望の書籍化!
写真
道ばた猫日記ライター紹介
佐竹 茉莉子(さたけまりこ)
フリーランスのライター。路地や漁村歩きが好き。町々で出会った猫たちと寄り添う人たちとの物語を文と写真で発信している。写真は自己流。著書に『猫との約束』『寄りそう猫』『猫だって……。』『里山の子、さっちゃん』など。朝日新聞WEBサイトsippoにて「猫のいる風景」、辰巳出版WEBサイト「コレカラ」にて「保護犬たちの物語」を連載中。
Instagram
素敵な文章ですね!
私も毎日ミケちゃんのTwitterの投稿画像に癒されています。
ミケちゃんを見ているとこちらまで元気が出ます(*^_^*)
by ミケちゃんのファン 2020-03-10 12:24
読みながら自然に涙がこぼれてきました。
何気ない日常が見にどれだけ幸せなのか気付かされました。
ミケちゃんとやすらぎさんに励まされながら毎日を過ごしています。
素敵な文章ありがとうございます。
by ふくちゃん 2020-03-10 12:33
毎朝ミケちゃんに会うのが楽しみでツイート見ています( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )
第2弾取材して下さりありがとうございます。
やすらぎさんとミケちゃんの出会いを知った時は自然と涙が出ました。
また第3弾楽しみにしていますね。
by ミケちゃん大好き 2020-03-10 12:52
共生。ほんとその言葉につきます。人とネコと種族が違っても、同じ人が同士でも、共に生きてるんですものね。
生き物から学ぶことが多いです。
by ぽんぬ 2020-03-10 14:14
私は、関東から四国に越して来ました。連れてきた猫三匹のうち二匹は、病気と老衰で亡くなりました。が、昨年夏、ひょっこり現れた子猫を保護して、結局、家族の一員となりました。
ミケちゃんみたいに、何の問題もない子。では無くて、大変な子です汗。。でも、未だに、床に落ちているものを口にしようとしたり、ほんの少しの水滴を舐めようとするのを見て、一見、脳天気な子に見えるけど、外で大変な時期もあったんだな。と、思います。
お外の子達が、いつかは良縁に恵まれて、穏やかに暮らせるように!といつも願っています。
ミケちゃん
末長く、幸せにね!
by 毛玉 2020-03-10 16:55
くまモンブランケットを持って会いに行った者です。ミケちゃんに実際に会ってからますます大好きに。我が家にも三毛猫二匹おり、日々癒されてます。記事読んで涙が。寝て起きる事が当たり前じゃなくなる日がいつかは来るからこそ日々感謝の気持ちを忘れずに笑顔で過ごしていけたらと思います。
by みわ 2020-03-10 16:57
佐竹さんの著書「猫だって…」で紹介されていたミケちゃん!やすらぎさんと相思相愛で微笑ましいです。これからも元気で長生きしてね。
世の中が殺伐としている今日この頃、ミケちゃんの近況をお伝え下さって有難うございます。ほっこりしました。
by シーマン 2020-03-10 20:47
Twitterである日リツイートで入ってきた「おはよー」の元気な三毛猫さんの元気な顔、
ここしばらく癌治療しながら仕事で毎朝つらい日々にいつの間にか癒されてました、けどその猫さんが過酷な時期を懸命に生きていた事を知り、おっさんですが自然に涙が出てました。大変な時期を頑張ったからこそつかんだ幸せそんなミケちゃんに負けないようにしないと、また今の自分も乗り越えればよいことが有るかなと。頑張ろう!また素敵な報告お願いします。
by rikkyi1121 2020-03-10 22:22
朝を迎えられることに感謝して1日1日を大切に生きる✨やすらぎさんの言葉が心に染みます。私も先月大好きだった友人が亡くなり、何気ない毎日がどれだけ幸せかと思っていたところです。風さんのご冥福をお祈りいたします。美人さんのミケちゃん、いつまでもみんなを癒してくださいねー\(^o^)/
by ぺったんの母 2020-03-11 00:08
>ミケちゃんのファンさん
ほんとうに毎朝のあの満面の笑顔は、いっぱい元気をくれますね!
うちの黒猫も、朝は眠そうだけど帰宅時には笑顔で迎えてくれます。
by 道ばた猫 2020-03-11 00:44
>ふくちゃんさん
大切な人を亡くしたり、病や辛い体験を得たり、地震台風や今回のコロナなどの抗いがたい災難に直面するたび、何でもない日常の輝きがかけがえのないものであることがよくわかりますね…。
by 道ばた猫 2020-03-11 00:48
>ミケちゃん大好きさん
はい、ミケちゃんとやすらぎさんの第3弾ミケちゃんレポート、承知しました!
今から、取材が楽しみです~~。
by 道ばた猫 2020-03-11 00:52
>ぽんぬさん
そうなんです。人と人、人と猫、猫と猫、猫と犬…大災害などに直面したとき、私たち一人一人に「共生」の意味はクローズアップされてきますよね。動物が気づかせてくれることは大きいです。
by 道ばた猫 2020-03-11 00:56
>毛玉さん
うちにも、ミケちゃんのようなおりこうさんから、とんでもない問題児まで、そりゃあそれぞれの保護猫たちがいました。が、それぞれに最高に可愛くて、いろんなことを教えてくれました!
by 道ばた猫 2020-03-11 01:03
>みわさん
おお、くまモンブランケットのプレゼント主さんですか!
ミケちゃん、大いにお気に入りで、ぬくぬく幸せそうでしたよ。
by 道ばた猫 2020-03-11 01:06
>シーマンさん
こんな時だからこそ、ミケちゃんとやすらぎさんの変わらぬ穏やかな暮らしぶりをご紹介したくて、
再訪問させていただいちゃいました。私自身、とっても元気をもらいました。
by 道ばた猫 2020-03-11 01:08
>rikkyi1121さん
辛いことをがんばった(がんばっている)人には、ささやかなしあわせも、しみじみ味わい深いものになるのだと思います。そういう意味では、神様は公平だなあと、時々思います。
by 道ばた猫 2020-03-11 01:13
>ぺったんのお母さま
大切な友人を亡くされたのですね。その方の分も取りこんで、一日一日を大切にお過ごしになってくださいますよう。私も、早逝した兄の分も今生かされていると感じながら過ごしています。
by 道ばた猫 2020-03-11 01:19
ミケちゃん、覚えてますとも覚えてますとも~!ほんとによりいっそう美猫さんになっていますね!!やすらぎさんの腕枕によりかかっているミケちゃんのなんとまぁ可愛いこと!愛情たっぷりもらうととろけるようなお顔になるんですね~(*^-^*)幸せいっぱいの姿がまたたまらなく可愛いです。
そして関西で暮らしていた風さん、そのようなお話があったのですね。今はお空からゆったり過ごされているのでしょうか(^-^)
私も父が難しい病気を煩い闘病中ですが父母共に暮らせる1日1日の大切さありがたさを日々感じております。今通勤電車の中ですが、通勤できていること、電車がほぼ時間どおりに動いていること、会社で働けていること、ご飯が食べられていること等々当たり前のように感じていることを日々感謝して過ごそうと(時々仕事の愚痴などしちゃいますが)ほんとうに思います。
今回も心温まるお話ありがとうございました。やすらぎさん、ミケちゃんファンです♪
by とも 2020-03-11 07:35
ミケちゃんとやすらぎさんが発信される、日々のつぶやきに共感しあらためて考えさせてもらう機会を与えていただいています。
予期せぬ災害やアクシデントに直面した時、「我先に」と自分の身を守ることばかりの人間は傲慢で欲深くて本当に恥ずかしいですね。ある物を分け与える、ミケちゃんのような優しさを忘れずにいたい。
「風」さんのメッセージ、2年半前にも読ませていただきよく覚えています。様々な困難を乗り越え、やっと幸せになられたのに…愛するご家族を遺し旅立たねばならなかったお気持ちを想うと胸がつまります。
平和で平凡な毎日は決して当たり前じゃないと常々感じていますが、今回の記事を読ませていただき再確認させていただきました。
ミケちゃん、やすらぎさん。どんな時も変わらぬ穏やかで優しい姿と大切なメッセージをありがとうございます。
そして、ミケちゃんを大好きだった風さんのご冥福を、心よりお祈り申し上げます。
by kimiko 2020-03-11 08:00
皆様の温かいコメントの数々に胸が熱くなりました。
ちょっとひた日記的な目的で毎朝ミケちゃんの写真を撮ってツイッターに載せていただけのつもりでしたが、気がついてみたらフォロワーさんが1万人を超えて、多くの皆様がミケちゃんをまるで身内のように温かく見守ってくださっているのを実感しております。
この場をお借りして深く御礼申し上げます。
by やすらぎ 2020-03-11 09:22
幸せな猫、不遇な猫
その生き様は多様であるけれど
人類に生まれるよりはマシなのですだ
上から目線ではいけない
猫は敬うべき存在なのだに
お米はお百姓さんが丹精込めて作った
と言われるが
食肉は畜産農家と屠殺業者さんが丹精込めて育て加工した
とは言わない
何故かの?
by ドラ猫マスター 2020-03-11 18:44
当たり前に思える日常は、当たり前ではないのだと、かみしめながら過ごす毎日です。やすらぎさんとミケちゃんのお話、自分もとても印象に残っています。幸せのおすそ分けをいただけて嬉しいです!ミケちゃん、これからもやすらぎさんにいっぱい甘えまくって、元気で長生きしてね!きっと風さんも、空の上から、ミケちゃんを優しく見守ってくれていることでしょう。
by あべんぬ。 2020-03-11 21:29
今回はここもミケちゃんファンがいっぱいでにぎわってますね。
私も知ってから約一年定期的にミケちゃんのTwitterを訪問してます。
軽い感じで一言つぶやくのがいいなぁと思ってます。毎朝あいさつ代わりにミケちゃんの笑顔を見れるので。
.
私はなぜかオー・ヘンリーの「最後の一葉」を思い出しました。(内容を知りたい方はググってね。)
人間は幸か不幸か何かを思わずにはいられない生き物なんですよね。どんな事に対しても意義とか生きがいとか自己承認欲求とか...時にはエエィ煩わしいわい!と忌々しかったりもするんだけどね。
.
そんな中でも猫さまはありがたい!
自身は野生の習慣を残しつつも人間の傍らで生きることを選択してくれた。
しかも人間よりもほんの少しだけ体温が高くて毛がふわふわもふもふでキレイ好きで、いつでもおバカさんの人間に直接的にも生き物の温もりを教えてくれる。
やっぱり最高なのだ!
.
やすらぎさん、これからもミケちゃんと幸せに暮らしてね。
ミケちゃんの事よろしくお願いします。
by 才蔵 2020-03-12 09:19
毎朝ミケちゃんに私も元気を貰ってます。
昨年末にミケちゃんに会いに行くことが出来ました。
そして、やすらぎさんと奥様の温かい人柄に凄く胸が熱くなりました。
毎日、ミケちゃんに今日も笑顔で頑張れ~って応援してもらっている気がします。
突然バイクの自損事故で息子を亡くし今でも心が折れそうになる時が多々あります。
そんな時は直ぐにミケちゃんのTwitterを見て、ミケちゃんの笑顔に癒しと温もりを貰い
「今日を大切に」というミケちゃんの言葉に勇気と奮起を貰ってます。
いつまでもミケちゃんの笑顔が続くことを願い祈ってます。
また、ミケちゃんに会いに行きたいと思ってます。ミケちゃん「いつも本当にありがとう」
やすらぎさん、奥様「いつも本当にありがとうございます」毎日、感謝してます。
また、お目にかかれる日を励みに頑張ります。
by 蓮・宙・雪・陽菜のママ 2020-03-12 10:28
>ともさん
人が守りたい日々の幸せ感ってそれぞれだと思いますが、私にとっては、「会いたい人(猫)に会いに行こうと思えば行ける日々」のことかな。ご両親一緒のかけがえのいない日々、どうぞ大切になさってください。
by 道ばた猫 2020-03-12 13:25
>kimikoさん
kimikoさんに紹介いただいてやすらぎ治療室を訪ねた2年半前。
今回再訪して、変わらぬあたたかさと穏やかさが、そこに満ちていました。
by 道ばた猫 2020-03-12 13:30
>やすらぎさん
やすらぎさん、ミケちゃん、お休みの日なのに迎えてくださってありがとうございました。
ミケちゃんツイッターは、いろいろな思いを抱えて生きている人の心をやさしくほぐす最高のマッサージですね。
by 道ばた猫 2020-03-12 13:34
>ドラ猫マスターさん
はい、生きとし生けるものたちの中で、いちばん劣化しているのは、人間でしょうね。
猫の「格」や「超俗」には、及びようがありません。
by 道ばた猫 2020-03-12 13:38
>あべんぬ。さん
忘れたころに襲う社会や自然の脅威。みんながつつましく優しく思い合って生きることの「てこ」になってくれればいいのですが。猫の変わらぬ悠揚さは、静かな勇気をくれますね。
by 道ばた猫 2020-03-12 13:48
>才蔵さん
ミケちゃんのツイッター、毎日、一日の始まりにというのがいいですよね!
そして、そうそう! 人間より少し体温が高いというのが、なによりのやすらぎ。
by 道ばた猫 2020-03-12 13:51
>蓮・宙・雪・陽菜のママさん
ミケちゃんツイッターのやさしさは、お日様のように誰にもあたたかく、粉雪のように誰の悲しみもうっすら包んでくれることのような気がします。また、会いに行ける日が楽しみですね!
by 道ばた猫 2020-03-12 13:56
才蔵さんのコメントが秀逸で。そうそうそう!と前のめりになりました。
にゃんこさんよ
おバカな人間の側に生きることを選んでくれて本当にありがとう。
by ぽんもふ 2020-03-13 22:51
>ぽんもふさん
才蔵さんのコメント、そうそうそう!ですよね。
猫は、人間みたいに理屈をこねるための言葉を持たないところも、最高!
by 道ばた猫 2020-03-15 00:38
>ぽんもふさんへ
ありがとうございます。
過分なお褒めの言葉をいただき恐縮です。
素直にうれしいです。
. .
私は今同居してる猫どもと暮らしてこの4月で満10年になります。
それなりにいろいろありましたが、今こうして3人(にゃん)が生きて共に暮らせてることに感謝以外の何もありません。
ホントにありがたいです。
by 才蔵 2020-03-15 11:04
はじめまして。
特に動物好きではないのですが、ミケちゃんの愛らしさ、可憐さに引き込まれてしまいました!!!
twitterも毎朝チェックしてしまうようになった一人です笑
ずーー~とこの幸せが続きますように心よりお祈りいたします。
by とうかい 2020-03-23 15:06
毎朝、やすらぎさんのツイートを楽しみにしていて、ミケちゃんの笑顔と言葉に癒される。
このお話も何度も読みにくる。
コロナが落ち着いてから、いつか会いに行きたいです。
by 森のゆき 2020-04-01 11:54