みにゃさまと一緒につくる連載、「保護猫しあわせ物語」。
Vol.47は、みんなの優しさに包まれて新しいおうちで幸せに暮らす「小梅」ちゃんのお話です。
梅雨の切れ間に、歯医者さんまで散歩をしながら歩いて行く途中、川沿いを歩いているとどこからか鳴き声がしました。この時期に鳥かな、珍しいなぁと思ったのですが、近くの木を眺めても、鳥の姿はなし。ふと木の根元をみると、まだ目も開いていない仔猫が懸命に泣いていました。歯医者は即キャンセル。30分ほどお母さん猫を待ちましたが、来る気配は無し......。このままではカラスにやられてしまうと保護。そのまま動物病院に連れて行きました。
80gしかなく、へその緒もついたままで小さ過ぎて検査もできず、当時、縦隔型リンパ腫を患っていた先住にゃんこもいたのでパニック! 2時間おきのミルクの為、職場にこっそり連れて行っていました。
上司が笑って許してくれ、周囲に可愛がられ800gまて育ったところで、里親さんに引き取られました。
里親さん宅ではまるで赤ちゃんが来たように、家族全員からむちゃくちゃ可愛がられています。
(小梅/6ヵ月 ペンネーム: さちさんより)
スタッフより
みにゃさまからの、「保護猫しあわせ物語」を募集しています。
保護される前、または家に迎え入れる前のエピソード(Before)と、家に迎え入れた後しあわせに暮らしているエピソード(After)の2つを盛り込んでお送りください。
ご応募いただいた作品はリサイズや加筆修正等させていただく場合がありますのでご了承ください。
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さちさんに見つけてもらえてラッキーでした。
さちさんの上司の方も笑って許してもらえるいい職場なんですね。
新しい家族と幸せにあなぁれ
by ペンギン 2020-05-23 09:37
あのままでいたら間違いなくカラスにやられていたと思います。命を助けてくださってありがとうございました。
可愛がっていただいている様子が写真からもうかがえほのぼのします。
by 総総 2020-05-24 11:34
素敵な人に見つけてもらえてよかったね、小梅ちゃん。
新しい家族と幸せにね。
by えりこ 2020-06-09 22:25