フェリシモ猫グッズの販売額の一部である「フェリシモの猫基金」、フェリシモメリーポイントの「動物たちの保護と飼い主探し支援」、 毎月ひと口100円「フェリシモわんにゃん基金」等でみにゃさまからご支援をいただいている団体さまの活動レポートです。
実施場所:千葉県柏市の保護施設および主に関東圏
4月には新型コロナウィルスの流行から緊急事態宣言が発動され、当団体でも面会を一時停止せざるを得ない状況となりました。
せっかく保健所から保護してももらっていただくことが出来ない。
この状況は「一頭でも多くの子を保護し、一日でも早くもらっていただく」というコンセプトで活動する当団体にとっては大きな不安材料となりました。
それでも少しでも前向きな時間にするために、普段は皆さんに会っていただく機会の少ない終生飼育の犬猫を、twitterをはじめとしたSNSで紹介することにしました。お陰様でご好評をいただいた終生犬猫たちの写真の一部をご紹介させていただきます。
犬と猫のためのライフボートさんにやってまいりました~! と、リポート風に施設の入り口で記念撮影してくれたのは『こむぎちゃん』。 時折見せる攻撃性などの事情で積極的に飼い主さん募集をしていませんが、慣れた人にはとっても可愛い笑顔で接してくれます。
まずはふれあいルームの主こと『ちょび君』にご挨拶。 「ちょっとお邪魔しますね」 声を掛けても無言の圧力......流石の貫禄です。お邪魔してOKなのかNGなのかわからないので他のお部屋はまた明日!お楽しみいただけるようがんばります!
二階の一番奥のお部屋でボーーーーーッとしているのは『たっくん』。なんと本邦初公開!
子猫時代から頻発する痙攣発作...ながくは生きられないだろうと言われた幼少期......
そんなたっくんもスタッフに愛され育まれ、今年で9歳!?
去勢手術ができなかったのでお顔の大きな凛々しい男子になりました。
他にも沢山の犬猫を紹介しています。ぜひ当団体のtwitterもご覧ください。
https://twitter.com/lifeboatjapan?s=20
<ご支援くださっているみなさまへ>
お陰様で昨年度(2019年度)は犬523頭、猫731頭の合計1254を新しい飼い主さんに譲渡することができ、19年間の累計救命数が19,000頭を超えました。
今年度は早々に新型コロナウィルスの流行に見舞われ、誰もが大変な時期かと思います。
当団体も出来ることを一つずつ実行して参ります。
今後とも応援をよろしくお願いいたします。
「NPO法人犬と猫のためのライフボート」
https://www.lifeboat.or.jp/