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[猫ブログ] いろいろな連載と、ときどきお知らせ。

わんにゃん支援活動

2020年12月21日

「動物いのちの会いわて」さまの活動レポート(2020年度)

フェリシモ猫グッズの販売額の一部である「フェリシモの猫基金」、フェリシモメリーポイントの「動物たちの保護と飼い主探し支援」、 毎月ひと口100円「フェリシモわんにゃん基金」等でみにゃさまからご支援をいただいている団体さまの活動レポートです。

実施場所: 岩手県岩手郡雫石町

思いもよらない新型コロナウイルスの影響で毎週末開催してきた譲渡会が3月から中止。感染者が出た場合の影響を考慮し、ボランティアの受け入れも中止しています。
譲渡会が開催できないこの春の時期はちょうど犬・猫たちの繁殖期。保護して欲しいと言う連絡は毎日のように寄せられ保護施設は180匹の成猫で満杯。一時預かりご家庭には100匹程の仔猫たちも譲渡を待っています。

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特に岩手県はこれまで新型コロナウイルスの感染者がゼロと言うことで、一人一人の感染予防の意識が強く今もそれは続いています。
しかしこの間も連日のように緊急レスキューがあることから、ついに7月から完全予約制で譲渡会を始めました。
フェースシールドや非接触型体温計を活用し一家族2名までの参加に限定。予約者が入れ替わる度に消毒するなど気が引き締まる思いですが、少しずつ譲渡が動き出しました。
コロナウイルスの感染は人間だけの問題ではなく、動物たちの命にも関わることだけに油断せず予防に努め動物の命も守って行きたいと思っています。

雨の中ずぶ濡れで保護された4匹の仔猫たち
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人間の粉ミルクで育てられ腸がただれた仔猫2匹
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高齢でさまよい保護されたラブラドール
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みんな危機を脱し無事元気に育ち譲渡を待っています。
もちろん大きな猫ちゃんも、歳をとったワンちゃんも譲渡を諦めたわけではありません。みんな幸せな出会いを待っています。


<ご支援くださっているみなさまへ>

全国のみなさん
いつも「動物いのちの会いわて」をご支援いただきありがとうございます。
毎日、たくさんの課題にぶつかっていますが、今できる事を悔いが残らない様に、せめて出会えた子たちはすべて救う!との思いで活動をしています。
新型コロナウイルスの影響で皆さまの暮らしも大変だと思います。
新しい生活スタイルを身に付け一緒に乗り切って行きましょう。
引き続きのご指導ご支援をよろしくお願い致します。



「動物いのちの会いわて」
https://inochiiwate.com/
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