フェリシモ猫グッズの販売額の一部である「フェリシモの猫基金」、フェリシモメリーポイントの「動物たちの保護と飼い主探し支援」、 毎月ひと口100円「フェリシモわんにゃん基金」等でみにゃさまからご支援をいただいている団体さまの活動レポートです。
実施場所:仙台市
昨年12月、S町から毎年、仔猫が産まれ、年々増えて困っていると相談あり。
現場を確認した際、お話の状況よりも、猫たちの頭数が少なく不思議に思い、更に詳しく事情をお聞きすると...。
雄猫が仔猫をおもちゃにし、亡くなっている子もいて、1頭ほどしか生存できていないとの事。
猫たちは小屋で生活していて、寒さを凌げる環境、相談者さんがご飯をあげている事もあり、安定した生活を送っていた為、野良猫ではあまりない11月というタイミングで仔猫を出産しておりました。
急ぎ、生存している仔猫1頭を保護。ママ猫も避妊を済ませリリース。
他の雌猫4頭、雄猫2頭の避妊去勢進め、残り雌猫1頭になったところで、どうしても捕獲できず断念。
そして6月。S町の相談者さんより捕獲できなかった雌猫が仔猫を出産したと連絡が...。
当たり前の事のように、ハウスにママ猫と仔猫3頭を届けにいらっしゃいました。
2021年6月現在、仔猫たちは離乳し、すくすく成長中です。
育児放棄された仔猫の面倒まで見てくれたママ猫もリリースを中止し、これから避妊手術を済めせ、体調が落ち着いたら、里親様へと繋ぐ事と致しました。
仙台市若林区I地区のTさんより、外にいた仔猫6頭を保護して家に入れてあげた。
雌猫4頭、雄猫2頭。現在生後7ヶ月で未避妊、未去勢。さらに、庭にはママ猫と仔猫5頭いてどうしたらいいか分からないとの相談あり。
Tさんとの出会いも、Tさんの職場で猫が増え困り果てての避妊去勢のお手伝いだったのに残念な事に同じ事を繰り返しておりました。
お家に入れた7ヶ月の子達の避妊去勢を急ピッチで進め、外の仔猫5匹を保護。
ママ猫は捕獲後にお家の中で捕獲器を開けてしまい、たくさんの荷物が積み重なっているお宅の中におり、再捕獲に難航しております。
仔猫は風邪症状も順調に回復し、成長と体調が安定したら、里親様へと繋ぎたいと思います。
<ご支援くださっているみなさまへ>
現在、仔猫8頭を抱え、奮闘している毎日です。
他にも保護猫70頭のお世話をしながら、里親探し、TNRをしております。
皆様のご支援があるからこそ、活動が継続する事ができております。
本当にありがとうございます。
これからも、応援よろしくお願い致します。
「愛すべき野良猫の会」
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