フェリシモ猫グッズの販売額の一部である「フェリシモの猫基金」、フェリシモメリーポイントの「動物たちの保護と飼い主探し支援」、 毎月ひと口100円「フェリシモわんにゃん基金」等でみにゃさまからご支援をいただいている団体さまの活動レポートです。
実施場所:東京都豊島区
■実施期間内での印象的なエピソード
・新型コロナの影響が続く中、保護猫カフェの方はご来場が少なめですが里親希望は途切れずお申し込みをしていただいて、通年よりたくさんの譲渡ができています。リモートワークなど、働き方が変化したことによる潜在的な里親希望者さんがほとんどで、「今までお留守番が多かったので、お迎えするのを躊躇っていました」や「在宅ワークに切り替えることができたので、念願の猫との暮らしを」と、慎重にお考えの譲渡申し出が多かったです。
・「老猫ホーム」のような施設が運営困難とのことで、4月後半に行き場のなくなった子達を引き受けました。シニアさんが多く、施設側もギリギリまで譲渡会でのご縁を探るなど、大変努力をしてくださいました。お引き受けした猫達は、大塚と立川の2箇所のケアシェルターで、ゆっくり暮らしています。
・「2〜3ヶ月くらいまでの子猫の受け入れ」は、ご存知の方やネット検索でお知りになる方が増えており、動物愛護相談センター(保健所)や交番などに持ち込む以外の選択肢として、多くのご相談とお受け入れが続いています。ありがたいことに譲渡のお申し出も多いので、新しいおうちが決まった子達のいた場所に、次々と行き場のない子達を受け入れることができています。
<ご支援くださっているみなさまへ>
皆様のご支援がシェルターの猫達のご飯代やお薬など、本当に多くの助けとなっています。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。
「NPO法人東京キャットガーディアン」
https://tokyocatguardian.org/