みにゃさまこんにちは。
フェリシモ「猫部」は、TVアニメ『夏目友人帳』との新作コラボグッズのWEB販売を10月22日から開始しました。
今回のコラボは
「ニャンコ先生とほっこりティータイム」がテーマ。こちらのブログでは、各アイテムの魅力をたっぷりご紹介します♪
まずご紹介するのは、日本の伝統菓子とニャンコ先生が出会ったこちらのお菓子。
◇本場讃岐の職人の手仕事でつくった ニャンコ先生の和三盆
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和三盆〈ちょうちょとクローバー〉のご予約はこちら
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和三盆〈お星さまといちご〉のご予約はこちら
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和三盆〈ハートとリボン〉のご予約はこちら
和三盆とは「和三盆糖」という、とても希少なお砂糖を使った伝統菓子。
讃岐地方(香川県)の銘菓で、職人の丁寧な手仕事で作られているお菓子です。
口にいれると上品ながら深みのある優しい甘みが、ふわ~っと広がります。
(出展元:さぬき和三盆ばいこう堂
公式HP)
「和三盆」の原料である「和三盆糖」は、讃岐地方で栽培した100%国産のサトウキビから絞った蜜を、職人さんが数日がかりで練り上げた高級品。
その後、お菓子にする工程も、職人さんが1点1点型に押し固めて作っています。人の手の微妙な圧力ではないと、このホロホロととろけるような食感は生まれないそうです。
(出展元:さぬき和三盆ばいこう堂
公式HP)
ブログ下部の「和三盆の職人さん訪問」で詳しくご紹介しておりますので、ぜひ最後までご覧くださいね。
そんな高級なお砂糖を使ったニャンコ先生の和三盆。
この企画のために、ニャンコ先生のぷりちーなお顔がぷっくりした、オリジナル型を作りました!
デザインは全部で3種類。パッケージも、箱に入れたまま飾りたくなる可愛らしいデザインに仕上げました。
お好きなデザインを選んでご注文いただけます♪
〈ちょうちょとクローバー〉
ニャンコ先生とちょうちょがクローバー畑で遊んでいるような和三盆。
〈お星さまといちご〉
またたくお星さまに、瞳をキラーンとさせているニャンコ先生。
淡いピンクのいちごがアクセントになっています。
〈ハートとリボン〉
瞳がハートマークになったぷりちーなニャンコ先生と、カラフルでキュートなハート。
ちいさなリボンにもときめきます♪
【「和三盆」は予約お届け商品です】
機械化できない伝統製法のため、ご注文をいただいてから職人さんが心を込めて作ります。お届けまでお時間をいただきます。
予約締切日:2024年12月4日(水)23:59(フェリシモ定期便をご注文の方は2024年12月分までにお申し込みください。)
お届け時期:2025年6月分予定
ご自分へのご褒美や大切な方への贈り物におすすめですよ。
■夏目友人帳×猫部 本場讃岐の職人の手仕事でつくった ニャンコ先生の和三盆
1箱 ¥1,400 ( +8% ¥1,511 )
(→うち10円は 「フェリシモの猫基金」として運用されます。)
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次にご紹介するのは、可愛らしいスクエア缶と美味しいお茶が楽しめるこちらのグッズ。
◇お茶にほっと癒やされる ニャンコ先生のかわいい缶入りティー
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ニャンコ先生の缶入りティーのお申し込みはこちら
フレーバーは全部で3種類。
ティーバッグをたっぷり20袋詰めてお届けします。お菓子のようなかわいい缶のデザインにも注目です。
〈緑茶〉
ニャンコ先生の好物の和菓子にぴったりな緑茶。お茶の生産量日本一の本場、静岡県産の茶葉を使用しています。ほっと癒やしのひとときを過ごせます。
〈ダージリン〉
定番のフレーバーながら、「紅茶のシャンパン」とも称されるダージリン。今日は洋菓子の気分...という日にいかがでしょうか。
〈キャラメル紅茶〉
少し変わり種のキャラメルフレーバー紅茶。キャラメルの甘みがほのかに香ります。
甘さはおさえめなベーシックなお味なので、どなたでも飲みやすく、お茶請けがない日にもおすすめです。
飲み終わったあとのスクエア缶は、小物や文房具、手芸用品を入れるのに活躍します。
ティーバッグがたっぷり入っているので、デイリーにお茶タイムを楽しんでくださいね。
プチギフトとしても喜ばれること間違いなしです♪
■お茶にほっと癒やされる ニャンコ先生のかわいい缶入りティー
月1セット ¥2,300 ( +10% ¥2,528 )
(→うち20円は「フェリシモの猫基金」として運用されます。)
※毎月1回、3種類の中から1種類ずつお届けします。全種類をお届け後、自動的に2巡目をお届けします。
(2巡目以降、デザインのお届け順は変わります)
⇒ ニャンコ先生の缶入りティーのお申し込みはこちら
和三盆は2025年6月お届けの「予約注文」、缶入りティーは「通常定期便」にてお届けします。
かわいいニャンコ先生のお菓子&お茶でまったり癒やされてくださいね!
~猫部部員の和三盆の職人さん探訪記~
企画を担当した猫部員の故郷でもある香川県は「和三盆」の名産地。小学校の給食に出ることもあり、こどもの頃から親しんでいた身近なお菓子です。
今回はじめて和三盆職人さんを訪問し、和三盆づくりの奥深さを勉強してきました...!
まずこちら。何もない寒々しい畑に見えますが、和三盆糖の原料である「竹糖」を収穫した後です。沖縄のサトウキビよりも細い品種で、原料も香川県で作られています。
和三盆といえばきめ細やか白色。果たして、この茶色いお砂糖がどう変身していくのか...?
(出展元:さぬき和三盆ばいこう堂HP)
水分を含んだお砂糖を四角い木桶に入れ(画像右側)、テコの原理で重みをかけていきます。
大きな丸太に石をぶら下げているのですが、どのくらいの重さにするのかも職人さんが見極めているそうです。
じっくりと重みをかけて、蜜とお砂糖を分けていきます。
機械で一気にプレスするんじゃないですね。
↓こうして蜜が抜けていくと、だんだんと白い和三盆糖になります。
この状態のお砂糖は水分も抜けてカチコチなんだとか。
まるでパン生地をこねているようですが、写真は「研ぎ」という加水しながらお砂糖の粒を整えていく作業。
和三盆の口どけの良さを左右する、熟練の職人さんにしか任せられない大切な工程です。
(出展元:さぬき和三盆ばいこう堂HP)
重みをかけて蜜や不純物を押し出し、加水して粒を研ぐ...という工程を繰り返し、和三盆特有のほろりとした繊細なお砂糖に。
(出展元:さぬき和三盆ばいこう堂HP)
可愛らしくて見た目も楽しい和三盆。
さらさらとした和三盆糖を固めているのですが、実はこれも、機械で量産しているのではないんです。
「型」に粉末状の和三盆糖をきゅっと詰めていきます。
型をコンコンっと叩いてから、そっとひっくり返せば和三盆の形に!
(出展元:さぬき和三盆ばいこう堂HP)
猫部員もこの「型打ち」を体験してみました。
少し欠けてしまいましたが、けっこうきれいに出来ていませんか?
それもそのはず。一度に3個しか作れない体験用の短い「型」でのチャレンジでした。
職人のみなさまはスピーディーながら、惚れ惚れする美しい仕上がりです。
乾燥室で湿度・温度管理を徹底して、最後まで丁寧に見守るのが美味しさの秘訣。
(出展元:さぬき和三盆ばいこう堂HP)
こんなに丁寧に大切に作り上げられた和三盆。ぜひみなさまにもご賞味いただきたいです...!
『夏目友人帳』とは......
小さいころから妖怪を見ることができた少年・夏目貴志は、祖母レイコの遺産「友人帳」を受け継ぎ、
自称用心棒のニャンコ先生と共に、そこに名を縛られた妖怪たちに名を返す日々を送りながら、大切な日々を守るすべを見つけていこうとする物語。
⇒アニメ公式HPはこちら
※コメント欄での商品に関する個別のお問合せにはお応えできかねます。
和三盆のお菓子に、興味深いです。家族で、相談所して注文したいです。
by 飯沼満智江 2024-11-26 16:55