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[猫ブログ] いろいろな連載と、ときどきお知らせ。

わんにゃん支援活動

2024年11月25日

「一般社団法人 しっぽ村」さまの活動レポート(2023年度)

フェリシモ猫グッズの販売額の一部である「フェリシモの猫基金」、フェリシモメリーポイントの「動物たちの保護と飼い主探し支援」、 毎月ひと口100円「フェリシモわんにゃん基金」等でみにゃさまからご支援をいただいている団体さまの活動レポートです。

実施場所:神奈川県内・石川県内

皆様こんにちは。
一般社団法人しっぽ村の深津と申します。
いつも私たちの活動を応援、ご支援いただきありがとうございます。

元日に発災した「令和6年能登半島地震」の暗いニュースで始まりましたが、皆様のご支援のおかげで当団体においても被災した犬や猫、そして飼い主様への支援活動に取り組むことができました。

令和6年1月より令和6年6月の期間、毎月石川県内での被災犬猫、飼い主様への支援活動を行っております。(令和6年7月以降も継続中)
当団体の保護施設に寄せられたペット用品、ペットフード等を被災した地域の飼い主様へお届けさせていただいております。

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また、断水期間の長かった地域での犬猫のトリミングも実施させていただきました。

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サポート出来る内容や範囲は縮小していくと思いますが、犬や猫たちが安心して暮らせるよう飼い主様の自立をサポート出来ればと思っております。

しっぽ村施設では、動物愛護・動物福士の付近と啓発にも取り組んでおります。
春には、ボーイスカウトさん15名をお招きし、犬や猫とのふれあいを通じた動物愛護学習会を実施することができました。

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保護犬猫はどこから来たのか?
なぜ彼らは保護犬猫となってしまったのか?
を触れ合いや動画を通して学習していただきました。

そう。
難しいことはありません。
みなさんも、自分と同じように他者にも優しくすることができるのだから。

また、春には頭数の多い現場でのTNR活動を実施しました。
一ヶ所の現場での捕獲としては最も多い54頭の捕獲となりました。

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地域との調整は時間を要しましたが、捕獲→避妊・去勢手術→リターンまで一連のTNRとなりました。
体調を崩していた猫(保護後、ウスターちゃんと仮名)は嬉しいことに、2024年5月2日より新しいご家族様とトライアル生活を開始することができました。

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新しい環境で不安も感じることでしょう。
でもそこは安心して過ごせる家庭。
どうかこのまま、幸せになってほしい。
そう願って活動しております。


<ご支援くださっているみなさまへ>
私たち一般社団法人しっぽ村の活動を応援くださるご支援者の皆様、誠にありがとうございます。
おかげさまで、能登半島地震で被災した犬猫と飼い主様のサポートや神奈川県内では犬猫の保護・譲渡活動、TNR活動、普及活動に取り組むことができております。

不幸な犬猫たちゼロを目標に、私たちは、一頭でも多くの不幸な命に手を差し伸べることが出来るよう日々努力いたします。
今後ともどうか応援よろしくお願い申し上げます。

一般社団法人しっぽ村
代表理事 深津 彰詞



「一般社団法人 しっぽ村」
https://wannyan.jimdofree.com/
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