フェリシモ猫グッズの販売額の一部である「フェリシモの猫基金」、フェリシモメリーポイントの「動物たちの保護と飼い主探し支援」、 毎月ひと口100円「フェリシモわんにゃん基金」等でみにゃさまからご支援をいただいている団体さまの活動レポートです。
実施場所:松山市近郊
(エピソード 1)
2024年度は保健所や行政からの子猫の乳飲み子を引き上げ、子猫のお世話やミルボラ(ミルクボランティア)さんに繋げたりをしておりました。

とら子とぎんじ

ジジとキキ
比較的ミルクの飲みがよく生後2週、3週経過しており不慣れな乳母でもなんとかお世話できました。
無事送り出すことが出来、譲渡まで至っております。
行政や保健所等では乳飲み子猫が収容されても、乳飲み子のお世話を24時間体制で看る事ができず(授乳は最低でも4時間おき)土日を挟むと業務休日の為、子猫は衰弱死するか、職員さんの業務外労働(職場裁量による)で生存できてる状況です。
子猫が保健所、行政に保護されるハイシーズンの5~8月は乳飲み子猫に割ける職員さんの労力が足りない為、おおよその数が殺処分ではなく保留処置中の衰弱死が殆どです。
(エピソード 2)
12月に動物愛護6団体合同の保護犬猫譲渡会を開催しました。

譲渡会場

ケージの猫

譲渡会来訪者の様子
大盛況で沢山の方が足を運んでくださり、大きな猫にもトライアルの申し込みが複数ありました。
最近は大きな犬、大きな猫にもたくさんお声かけがあり、よい傾向で有難い事です。
<ご支援くださっているみなさまへ>
いつもご支援くださり大変有難く助かっております。
2024年は物価の高騰が厳しく戦争などの社会不安で大変な時代になってきましたが、出来る限り継続していきたいと思っております。
「地域猫啓発団体ねこ☆にゃらーず」
猫カフェホームページ:
https://neko.localinfo.jp
ブログ:
http://blog.goo.ne.jp/neko-nyarazu