ページ内を移動するためのリンクです。

For overseas residents Please click here to purchase cat related products.

ここからメインコンテンツです

[猫ブログ] いろいろな連載と、ときどきお知らせ。

わんにゃん支援活動

2025年04月07日

「NPO法人動物愛護団体 LYSTA」さまの活動レポート(2024年度)

フェリシモ猫グッズの販売額の一部である「フェリシモの猫基金」、フェリシモメリーポイントの「動物たちの保護と飼い主探し支援」、 毎月ひと口100円「フェリシモわんにゃん基金」等でみにゃさまからご支援をいただいている団体さまの活動レポートです。

実施場所:福島県浜通り地方

いつもご支援、応援いただき有難うございます。
福島県いわき市で活動をしております「NPO法人動物愛護団体 LYSTA」です。

LYSTAでは毎月"飼い主のいない猫の一斉不妊去勢手術"を行っています。
コツコツと続けてきた甲斐があり、最近では町会や地区からの相談が増えてきています。
多頭飼育や餌やりの問題に個人だけではなく地域の方も関わって解決したいと思っていただけるのがとても有り難く、嬉しく思います。
10月の一斉手術でも1箇所33匹のTNRを実施しました。ですが、この現場はこれで全てではありません。引き続き区長さんが生息調査をして下さると期待しています。
そして多頭の現場にはつきものの仔猫がここでも8匹。
これから本格的に寒くなるこの時季に元に戻すのは忍びなく、ちょっと無理をして保護をしました。
これから里親さんの募集、頑張ります!

LYSTA-20241227-1.jpg

LYSTA-20241227-2.jpg

先日、バイパスの橋げたの上に猫がいると相談が入りました。
連絡いただいた時点で数日たっているとの事で急ぎ確認に行きましたが、自力では登ることが出来ない場所だった為、国道事務所の方にご協力いただき捕獲機を設置、無事保護することが出来ました。
一体いつから、どうしてこんな場所にいたのかは分かりませんが、とにかく頑張ったね。 シェルターについてからはご飯をモリモリ食べました。
命名「橋げた」くん改め「はしもと」くん。いつもながらのネーミングセンスです(笑) ケージ管理中ですが、ケージでも上の段がお気に入りのはしもとくんでした。

LYSTA-20241227-3.jpg

LYSTA-20241227-4.jpg


<ご支援くださっているみなさまへ>
発災から半年後に立ち上げた「LYSTA~動物たちに光と再生を。」という会は、2017年に法人格を取得し、今年で13年になりました。
当時保護をした被災犬猫は皆高齢になり、頭数も随分少なくなりました。今ではLYSTAの家族です。
年月とともに求められること、やらなければならないことも変化して今の形が出来上がってきたと思います。ですが、出来たと思っても新たな課題が生まれ、進んだと思っても壁に突き当たります。
それでも前に進まなければ、1匹でも多く幸せにしなければと日々活動をしています。
いつも寄り添っていただき有難うございます。
心より感謝申し上げます。
どうかこれからもLYSTAを見守り、応援して下さい。
宜しくお願い致します。



「NPO法人動物愛護団体 LYSTA」
https://lysta.me/
  • ツイート
  • いいね!